ブヨに刺されたら痛い…歩けない…【キャンプでの体験談】

ブヨ痛い歩けない生活

キャンプはお好きですか?私は、自分が小さいころに行ったキャンプには苦い思い出しかなくて。

というのも私、キャンプから帰ると必ず皮膚科のお世話になるほどのかなりの虫さされ体質なんです。

キャンプ=虫刺されの公式が頭にあったため最初はキャンプ好きのお友達一家に誘われたときもちょっと不安だったのですが、行ってみると楽しくて^^

まあ、数か所は必ず虫刺されはするし、いくら気心の知れた同士といえども気は使うし、子どもの体力に付き合ってかなり消耗するのですが、親子共々夏の良い思い出になります。

キャンプに限らず、夏には虫刺されは付きもの。

蚊だけじゃなくて、ブヨ(ブユ)に刺されたときは、「痛い…、歩けない…」と本当に悲惨・・・。

実は、家族だけでキャンプに行った時の苦い思い出があります。


ブヨのいる場所は水辺の近く

夫がハーフパンツでテント設営したのち、近くの温泉に入りに向かおうとしたところ、スネやふくらはぎに無数の血の跡があるのを発見!

20か所くらいあったのですが、全てブヨにかまれてましたー(>_<)

ブヨにかまれた傷口を絆創膏で隠すこともできないくらいの量と範囲です。

刺されるというより、血が出ているのからもわかるように、本当に噛み千切るそうなんですよね、ブヨって。

しかも、水辺の近くはブヨがたくさんいるから要注意というのをのちに調べて知ったのでした。

そのキャンプ場には小川があってその近くにテントを立てたから場所が悪かったようです。

ブヨの大きさは小バエくらい

それにブヨは小バエほどの大きさで気づきづらい上、地面の近くにいるので足を出すのは自殺行為に近いと…。

実際、夫は妙に小さい虫がたくさんいるなぁとは思っていたようなんですが、ブヨと気づかず。

虫の多いところでの服装は長袖・長ズボンが鉄則であるということも、私の頭にはあったのですが、夫に伝え忘れていたのでした(これは私の失敗でもある)。

ブヨに刺された後は薬を塗る前に温める

で、このブヨの刺され跡を発見した時、あることをやってしまったため、後に夫の足は腫れあがってしまうことに。

私が良かれと思ってやってしまったこと、それは「刺されてすぐ薬を塗る」ということ。

実は、ブヨに刺されてすぐするべきことは「温めること」なんです。

ブヨの刺され跡に残っている毒素は温めることで抜けていくので、温泉に入ったのは後々良かったようなんですが、お風呂に入る前に塗り薬(ステロイド薬)を塗ってしまったため、刺された跡を若干ふさいでしまったようでした。

正しくは、お風呂に入ってからステロイド薬を塗ればよかったんだと後で気づきました。

腫れたり痛みは残ってすぐには傷口は治らないようでしたが、傷口から液体が出たり、ブヨに噛まれたとき一番つらいかゆみなどはほとんど起こらなかったそうなので、それが唯一の救いですが^_^;

ブヨ対策の服装は長袖・長ズボン

無知というのは怖いものです。

私もキャンプの時は自分が虫に刺されやすいと思って、虫よけスプレーやステロイド薬、長袖・長ズボンで完全防備してましたが、夫に関しては油断してました。

子どもたちはなぜかあまり刺されなくて、しかも夫のぶよに刺された跡を見てビビったのか、虫よけスプレーや服装に関しても長ズボンを嫌がらずに受け入れてくれています。

これも夫が身を張った功績とも言えますが、特にアルコールが入ると刺されやすくなるので、世のママたちは夫の虫刺され対策も気を使ってあげていただければと思います^_^;

赤ちゃんにもおすすめの虫除けはこちらの記事に書いています。

今回はブヨに刺されて歩けないと思うくらい痛い思いをしたキャンプでの体験談について書きましたが、今後もブヨ対策で最強の方法、冷やす方が効果的なのかどうかなどブヨに刺された時の対処法などについても紹介していけたらと思います。

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