停電の夜の過ごし方は?スマホ充電方法は?停電対策や備えは?【北海道胆振東部地震の体験談】

停電の夜の過ごし方 日記

慌ただしかった夏休みも終わり、滞っていたブログの更新もそろそろ再開しなきゃと思っていた9月始め。

思いもせぬ出来事が起こりました。

北海道胆振地方を中心に起こった地震。多くの方が犠牲になりました。本当に悲しい思いです。

私も北海道に住んでいるので、もちろんかなり揺れ、地震の怖さというものを体験しました。

そして北海道全体が停電になるという今までに経験したことのない事態、色々な情報が飛び交い、みんなが混乱し、日ごろいかにのほほんと何も考えずに暮らしていたかを思い知らされることになりました。

2018年 北海道胆振東部地震の体験談

地震の備忘録、今回は地震が起きた当日、我が家が得た情報についてです。

地震に気づいたのは、まず、夜寝ていると大きな揺れを感じ、はっと目を覚ましました。

先に起きていた夫がすぐスマホで状況を確認し北海道全域で大きな地震が起きたことを確認しました。

私は寝ぼけていたせいかめまいのような感覚もあって、その後も度々起こる余震を感じながらとりあえず朝まで寝ることに。

すごく怖かったのに、今思えばのんきな気もしますが、ただ揺れただけで家の中も無事で、子どもたちもぐっすり眠っていたくらいなのであせらずに済みました。

ただ、頭の中では「これだけ揺れたら水道管とか破裂して断水するんじゃないか」という心配はしており、朝起きたらとりあえず水が出るか確認して、もし出ればお風呂に水溜めておこう、など考えていました。

朝になり、とりあえず水が出ることを確認し、お風呂の浴槽に水を溜めました。

きょうだいとは連絡を取り合い、お互いの無事を確認。

でも、停電しているとはいえ水は出るし、都市ガスも止まっていなかったので朝ご飯はいつも通りに食べることができました。

念のため、これから起きるかもしれない断水に備えて、ペットボトルやお鍋にも水を汲んでおきました。

もし断水がなくても、後から洗濯や炊事に使えると思ったので無駄にならないと考えてのことです。

電気が付かないので、とりあえず普段の付けられない部屋の片づけをしながら、時折Twitterで情報を確認していると、食料や水、ガソリン、懐中電灯や電池、カセットコンロなどを求めて色々なお店で行列ができているという情報が。

我が家はお恥ずかしい話ですが防災意識というものはほとんどなかったのですが、年に一度ほどキャンプに行くことがあり、その装備があったので急いで今すぐ何か必要、というものがありませんでした。

一年に一度のキャンプなので、基本、普段の生活でも使えるものを転用したりしていたのが良かったのかもしれません。

普通に手に届くところに置いてあったし、100円ショップで揃えたランタンも家族一人ひとり使えるだけあったし。

子どものおもちゃや時計なんかに何かと必要になる電池も、普段からストックしていたので手元にあって。

大きな懐中電灯だと、単1電池が必要なのでいざ使おうとすると電池がない!という事態になっていたかもしれず。

単3や単4電池で動くものばかりだったのも功を奏しました。

そして食料は、冷蔵庫の中のものが悪くならないようにうまいこと食べていかなきゃ!と焦るくらいで、買いに行く必要はありませんでした。

ガスも使えたので十分調理できたのが幸いでした。むしろいつもより豪華な食事になったりして^_^;

今回の地震では、断水だとか、身を守るための情報として本当に色んな情報が錯綜していましたね。

でも、みんながそうしているからと、むやみに食料やガソリンを求めに走ったりするのは違うのではと考えていました。

本当に必要としている人の分が行きわたらなかったらどうするんだろうと。

それと、「消防士の人からの情報です。拡散して」という類のもっともらしい情報も流れてきましたね。

確かに内容は間違っているとは言えないですし備えは必要ですが、ソースがはっきりしない情報をむやみに信じてはダメだなと思いましたし、自分のところにそういう情報が来ても、自分は回さないと決めました。

とにかく、いざというときには自分の頭で考えて判断するのも大事だし、情報取捨選択力が試される!と感じた今回の地震でした。

我が家では停電の夜に星空を見たりして過ごしました

結局地震が起きた次の日の朝に我が家の電気は復旧したのですが、一晩は電気なしで過ごすことになりました。

日中、「この停電はいつ復旧するのだろう」という不安を感じながら、家庭内でできる「電気なしの一夜」に向けて準備をしていました。

まず、明かりになるものをリビングに集め、電池があるかもチェック。これはキャンプの備えでたくさんあったので問題なし。

夕ご飯の準備も、することがあまりない明るいうちにほぼ済ませました。夕ご飯を食べる時間にはさすがに暗かったので、ランタンを灯しながら食べました。

子どもたちは「暗いね~」と言ってましたが、「でも何か雰囲気あっていいんじゃない~?」なんて言いながら何とか楽しい雰囲気にしようと親は四苦八苦^_^;

でも、夜暗いのにはキャンプで慣れていたせいか、子どもたちも特別怖がったりしませんでした。

私たちも焦った様子を見せなかったのもあるかもしれませんが、ランタンを持って真っ暗になったご近所を散歩してみたり、夜空いっぱいに広がる星空に「キャンプ場で見た星空みたいだね~」なんて言いながら感動したり、暗い部屋の中を明るくするにはどうしたらいいか考えて、味付けのりの空き瓶に水を入れてランタンで照らすと明るくなるのを発見して盛り上がったり、何なら親子でスマホやテレビなしで久しぶりにゆっくりと過ごすめったにない時間になりました。

地震の被害で本当に困ったり、亡くなった方もたくさんおられる中で不謹慎かもしれませんが、やはり親としては子どもに不安な思いをさせたくなかったという思いもあります。

逆に明るく振舞いすぎたかな?という気もしてます。

自分自身、突然経験したことのない不安の中、これがもし自分ひとりの時に起きていたらと考えたら、本当に怖かったです。

自分ひとりで子どもたちの安全も確保して、必要であれば避難して、なんてできたかと考えると…。

そして、家族みんな無事で一緒にいられたということは、考えてみればラッキーだったと思います。これが、もし家族別々なところに居る時に地震が起きていたらと考えると、どんなに不安だったかと。

一人暮らしのお年寄りとかは、本当に不安だろうな、叔母は大丈夫だろうかなど、いろんなことを考えていました。

停電時は電気が使えないのでスマホの充電で困った

この地震で一番困ったのが「電気が使えない」ということ。いかに普段電気に依存した生活を送っていたか自省するきっかけになりました。

朝、信号も付いていないということはとりあえず、子どもの学校はないだろうという心づもりでいたのですが、学校の連絡網が回ってきました。

でも、電波が悪くて切れてしまい、ショートメールで連絡を取るしかありませんでした。

色んなところから今日は休校だよと知らせてもらいありがたかったのですが、なんせスマホの充電が心もとない。

停電しているので家のWi-Fiも使えず、情報源はスマホだけだったのでバッテリー切れは困る…と思いながら必要最低限の連絡にとどめました。

もともと起きた時スマホの充電が60%しかなくて、連絡をしたりネットで情報を得たいと思うのとは裏腹に、どんどん充電が減っていく。

モバイルバッテリーが家にあったのですが充電タイプだったため、前回の充電分が1目盛り分残っているだけの状況で、停電の復旧の見込みも立たない中でスマホの充電が減っていく不安は大きかったです。

役所や駅など色々なところで充電できるという情報があっても、充電切れで困っている人は山ほどいるだろうし、順番待ちで疲れるだろうことは目に見えています。

しかも、信号が消えている中での外出は危険が大きいだろうということが第一にあったので、外に行ってまで充電しようという気持ちにはなりませんでした。

そこで、裏ワザ的に思いついたのが、パソコンの充電をスマホに移す、という作戦。

電気が使えない今、もはやパソコンは無用の産物となってしまった…ネットにつなげるスマホが生命線だったので、ノートパソコンにスマホの充電コードを恐る恐るつないでみると…おお!充電出来てる!

かなり速度はゆっくりだしフル満タンとはいきませんでしたが、スマホの充電が少し回復できたのは、不安な気持ちを少し和らげてくれました。

でも、パソコンも普段電源につなぎながら使っているのに、たまたま前の夜つながずに使ってしまっていて、バッテリーが減っていたんですよね…。

私のバカ、と後悔したので、家でパソコンを使うときは電源につなぐことを徹底しなければ!と心に刻みました。

そして、普段からスマホの充電を常に心がけるべきであることも気づきました。

地震や停電を体験した感想

今回の地震では、自分の周りでは被害というものはほとんどなかったですが、次の日電気の復旧が遅れていた地域に住む叔母を心配して訪ねたらとても喜んでくれたり、みんなが心細い思いをしている中、お互い情報を伝えあったり、人とのつながりの大切さもしみじみと感じました。

地震の被害がひどかった地域にボランティアに訪れたり、募金をしたり、直接的に支えることは、みんながみんなできることではないと思います。

心では思っていても、諸々の事情で行動に移せない人だっています。でも、自分が今できることは、いつもの自分の生活をしっかり営むこと。

そして間接的にでも消費活動などを通して微力でも支えること。そう信じて今回の地震で感じたことを忘れずにいたいです。

地震や停電も怖いですが、やはり新型コロナウイルスも怖いですね。

この漫画の内容とリンクする部分もあるので、いろいろ考えさせられます。
https://spsb.work/riu-womitinagara-end-review/

今回は北海道胆振東部地震の体験談を通して停電の停電の夜の過ごし方やスマホ充電方法、停電対策の備えなどについて書きましたが、今後は断水時の過ごし方や個人的に気になるコロンビアランタンなどの情報も紹介できたらと思います。

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