海をまもる洗剤 と 海へ…Fukii の違いを比較しました。
海をまもる洗剤 と 海へ…Fukii の2つは、どちらも海への環境に配慮し、高い洗浄力を持ち合わせた洗濯洗剤です。
使い方や成分・臭い・コスパはどう違うかなど、どっちがいいのか?悩みますね。
どんな違いがあるのかというと、大きく違う点は次の5つです。
どっちがいいのかについては、
- 無香料がお好みだったり、洗濯ものの量が多い、ドラム式洗濯機を使う場合はコスパのよい海をまもる洗剤
- 防災用ストックとしてや、すすぎの回数を減らして節約したい場合はすすぎ0回でも使える 海へ…Fukii
がおすすめです。
海をまもる洗剤と海へ…Fukiiの違いについては次の項目から詳しく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
\エシカルな洗剤をコスパよく使うなら 海をまもる洗剤/
\すすぎ0回でもOK!時短&水道代・電気代の節約にも 海へ…Fukii/
海をまもる洗剤 と 海へ…Fukii の違いを比較
海をまもる洗剤 と 海へ…Fukii の違いについて、項目ごとに比較して説明していきます。
使い方の違い
まず 海へ…Fukii は、別途専用ボトルを用意し、入れ替えて使う必要があります。
専用ボトルは、プラスチック製のおさかなボトルと、
ガラス製の千年ボトルの2種類です。
他のボトルを使ったり、そのまま使うこともできなくもありませんが、専用ボトルを使えば規定量をワンプッシュで出せるのが便利です。
見た目もおしゃれでかわいいですね。
海をまもる洗剤は、ポンプボトルに入った商品(300ml)を購入すればそのまま使うことができます。
すすぎ回数の違い
通常の洗濯機を使ったお洗濯では、海をまもる洗剤も海へ…Fukiiも、専用ポンプでワンプッシュ=1mlを目安に、水量を多めに設定して洗濯します。
使い方としては普通のお洗濯と変わりませんが、すすぎ回数の設定が違います。
海をまもる洗剤:すすぎ1回
海へ…Fukii:洗濯ものの量が6分目以下と少ない場合はすすぎ0回でもOK/ドラム式洗濯機での洗濯時や、汚れやニオイが気になる時、洗濯ものの量が多い場合などはすすぎ1回
海へ…Fukii は使っている洗濯機の種類や洗濯物の量によってすすぎ回数が違います。
成分の違い
特徴的な成分についての違いを比較します。
海をまもる洗剤 は洗浄成分が100%天然成分・植物由来で、界面活性剤は15%含まれています。
石油由来の成分、人工香料、漂白剤、蛍光剤、着色料、動物由来原料、有害化学物質指定(PRTR)の原料も不使用です。
クリーニング店が開発した、油をナノレベルに細かくして水に閉じ込める独自の技術によって、高い洗浄力を発揮します。
海へ…Fukii も洗浄成分が100%天然成分・植物由来で、界面活性剤が16%含まれています。
防腐剤の役割も兼ねたラベンダー・ベルガモットの天然精油が1%配合され、少量でも汚れ落ちやニオイに強い力を発揮します。
1%未満含まれる自然由来の再付着防止剤は、落ちた汚れが再び衣服に戻るのを防ぎます。
海へ…Fukii がすすぎ0回でも使えるのは、再付着防止剤のおかげでもあるんですね。
ニオイの違い
どちらも合成香料は使用しておらず、海をまもる洗剤 は無香料なので、赤ちゃんや小さいお子さん、ペットがいるご家庭に向いています。
ラベンダーの香りがする微香タイプもあるので、お好みによって選べますよ。
海へ…Fukii には少量ですが精油が含まれているため、ほのかにラベンダーの香りがします。
洗濯して乾燥したあとには揮発してしまうので、ほとんど衣類にニオイは残りません。
コストパフォーマンスの違い
洗剤は毎日使うものなのでコスパも気になります。
洗濯1回あたりにかかる洗剤の費用について調べてみました。
洗剤だけの費用をみると、海をまもる洗剤 の方が10円ほど安く、月にすると300円ほどの差です。
ただ、海へ…Fukii はすすぎ0回でも使うことができるので、洗濯に使用する水の量を加えて計算すると、ほぼ変わらないケースも考えられます。
同じすすぎ1回のケースであれば、洗剤だけのコストを比べると 海をまもる洗剤 の方が安いと言えます。
海をまもる洗剤 と 海へ…Fukii の共通点
海の環境に配慮した海をまもる洗剤 と 海へ…Fukii 、2つの洗剤にはたくさんの共通点があります。
その中からピックアップしてご紹介しますね。
海への環境負荷を配慮した洗剤
海をまもる洗剤 と 海へ…Fukii、どちらの洗剤も、油を細かく分解して海に還すという「生分解性」に優れているのが大きな特長です。
油も洗剤成分も含めて微生物が二酸化炭素と水に分解してくれるので、洗濯排水によって海を汚す心配がありません。
すすぎの回数も一般的な洗濯洗剤に比べて0回または1回と少ないので、洗濯に使う水の量や海に流れる化学繊維も減らすことができます。
化学繊維は、最近話題になっている海洋マイクロプラスチックの約35%を占めるそうですから、洗濯で海の環境を汚す心配が減るのは消費者としても安心ですね。
洗剤の使用量が少なくすすぎ回数が少ない
冒頭からすすぎ回数の少なさについて触れてきましたが、それは使用する洗剤の量が少ないことにも関係しています。
海をまもる洗剤 と 海へ…Fukiiは、1回に使用する洗剤量が水量30Lの場合5ml(目安)と、小さじ一杯分なのも共通しています。
どちらも専用のボトルポンプで使いますが、ワンプッシュで使えるのもとっても手軽でいいですよね。
すすぎの回数も少なく済むので忙しい朝にも時短で重宝しますし、水道代や電気代の節約にもつながります。
界面活性剤の使用割合が少なくお肌に優しい
洗剤の成分には界面活性剤が含まれますが、海をまもる洗剤 と 海へ…Fukii どちらの洗剤も天然・植物由来100%です。
使用されている割合も 海をまもる洗剤 は市販されている合成洗剤の約7分の1、海へ…Fukii は約6分の1とかなり少なくなっています。
柔軟剤を使わなくてもふっくらと仕上がり、静電気防止効果もあります。
洗濯後の洗剤残りが少ないので、とてもお肌に優しい洗剤といえますね。
パッチテストなどお肌への安全性試験済みなので、赤ちゃんやお肌が弱い方も安心して使えます。
中性洗剤だからおしゃれ着洗いや掃除にも使える
洗浄力が強くエコな洗剤と言えばアルカリ性であることが多いのですが、海をまもる洗剤 と 海へ…Fukii は中性の洗剤です。
中性洗剤の特長は汚れをしっかり落としても色が落ちにくく、衣類へのダメージが少ない点です。
綿、麻、合成繊維はもちろん、ウール、シルク生地、ダウン、レインウエアといった防水透湿性素材の衣類まで家庭で洗うことができますよ。
おしゃれ着洗い用洗剤を別に用意する必要がないのは節約にもなるし、洗濯が1本の洗剤で済むのは嬉しいですね。
他にも、希釈してお掃除にも使うことができますし、使っているだけで洗濯槽や排水管も汚れにくくなるのも期待できますよ。
海をまもる洗剤はこんな人にオススメ
- 洗濯ものの量が多い
- ドラム式洗濯機を使っている
- コスパよくエコな洗剤を使いたい
- 無香料の洗剤がいい
洗濯ものの量が多かったり、ドラム式洗濯機を使う場合はすすぎ回数1回で使うことになるので、コスパを考えると海をまもる洗剤のほうが使いやすいです。
また、ニオイに敏感な方やペットや赤ちゃんのいるご家庭では、無香料タイプを選ぶといいですね。
海へ…Fukii はこんな人にオススメ
- 洗濯ものの量が少ない
- すすぎ0回にしたい
- 災害時の洗濯に備えたい
- 洗剤ボトルにもこだわりたい
洗濯ものの量が少ないケースや、手洗いが多いという方にはすすぎ0回でも使える海へ…Fukiiの方がコスパよく使うことができます。
水の使用が限られる非常時に備えて、防災用にストックしておくのもおすすめです。
海をまもる洗剤と海への違いを比較! まとめ
「海をまもる洗剤」と「海へ…Fukii」の違いを比較しました。
といった5つの点で違いがあり、
- 無香料がお好みだったり、洗濯ものの量が多い、ドラム式洗濯機を使う場合はコスパのよい海をまもる洗剤
- 防災用ストックとしてや、すすぎの回数を減らして節約したい場合はすすぎ0回でも使える 海へ…Fukii
を選ぶのがおすすめです。
どちらも海の環境に配慮した洗浄力のある洗剤でありながら、使う人にも衣類にもやさしいという共通点を持っています。
今回ご紹介した違いを参考に、お好みの洗剤を見つけてくださいね。
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