アウトドアブランド・ノースフェイスのスノーブーツは軽くてあたたかく、寒い冬の普段履きとして人気です。
冬靴を選ぶとき、滑らないかどうかは一番気になるところかもしれません。
そこでこんな疑問もありますよね。
- ノースフェイスのスノーブーツは滑らない?
- ヌプシブーティーはどれくらい滑りにくい?
- 滑りにくいスノーブーツはどうやって選ぶ?
この記事では、ノースフェイスのスノーブーツは滑るのか滑らないのか、ヌプシブーティ―の口コミをもとに調べてみました。
- ノースフェイスのスノーブーツはソールに滑りにくいゴム素材が使われている
- ヌプシブーティ―は滑る・滑らない両方の意見に分かれていて、特別滑りやすいとは言えない
- スノーブーツはゴム素材のソール&防滑加工・スパイク付きだと滑りにくい
本文で詳しく説明しますね。
ノースフェイスのスノーブーツは滑らない?
ノースフェイスのスノーブーツには、滑りにくくするために「ヴィブラムアイストレック」がソールに使われています。
滑りにくさに定評がある、登山靴用のソールメーカーとして名高いビブラム社のゴム製のソールです。
マイナスの低温下でも固くなりづらく、氷の上や雪の上でしっかりとグリップ力を発揮してくれるので「滑りにくい」とは言えるでしょう。
ただ、ノースフェイスのスノーブーツに限らず、濡れている路面や凍っている路面ではどんな靴でも滑りやすいので「滑らない」と言い切るのは難しいです。
ノースフェイスのスノーブーツは滑るのか滑らないのかを知るのに参考になるのは、実際に使っている人の口コミです。
ノースフェイス人気のスノーブーツ「ヌプシブーティ―」の口コミの中から探ってみました。
ノースフェイスのスノーブーツ・ヌプシブーティの口コミを調査!
実際にノースフェイスのスノーブーツ・ヌプシブーティを購入した人の口コミを調査し、滑る・滑らない両方の意見をまとめてみました。
結論としては、滑る・滑らないと感じるのには個人差があるということです。
【滑る】 ⇒ ツルツルした路面、氷のように凍結した路面(アイスバーン)、圧雪した路面、コンビニなど室内の濡れている床、タイル床
【滑らない(滑りにくい)】 ⇒ 乾いた路面、雪道・積雪した路面など
こういった路面状況が滑る・滑らないに影響していると考えられますが、同じ路面状況でも滑る・滑らない両方に意見が分かれています。
以下具体的な口コミです。
滑るという口コミ
- アイスバーンはもちろん圧雪でも滑りやすいです。
- あったかさは素晴らしいですが、防滑性は高くないので、路面が少しツルツルでも滑ります。
- ツルツル路面、凍結した道では滑るので注意が必要です。
- 雪の上で滑ります!
- 横断歩道や凍結したアスファルトでは、めちゃくちゃ滑ります。
- 滑りやすくて期待外れでした。
- 多少の雪なら大丈夫だけど、ビブラムとはいえさすがにアイスバーンは厳しい。
- 溶けた雪が固まって氷になってたりすると滑る
- 朝凍った道路を歩くときは滑って怖かったです。
- 雨の日は特に無茶苦茶滑ります。
滑らないという口コミ
- 履きやすくてビブラムのソールで滑らない。買ってよかったです。
- 何より滑らないのがいい!そして 暖かく軽い!
- 積雪した道路でも滑らずにしっかりと歩けます。
- 雪の日や氷でも滑りにくいのがいい
- 全然滑らないし、すごく軽く、すごくあったかい
- 非常に温かく、また濡れた路面でも全く滑らないです
- 滑りにくい仕様で雪道でも歩きやすいと思うけど、凍結した路面では完全に滑らないほどの性能ではない
- 圧雪の雪道や新雪では特に滑ることもなくとても良いブーツだと感じました。
- 雪道でもさすが!ヴィブラムソールは滑りませんでした。
- 凍った道で滑ることはないけど、コンビニとか室内では滑るかも
このように同じ路面状況でも、滑る・滑らないと感じるのは意見が分かれていました。

北海道在住の管理人の経験上、滑る・滑らないは、冬道に慣れているかどうかで感じ方が変わる気がします。
ツルツル路面でも滑りにくい歩き方のコツがありますし、外からお店に入ったら靴に付いた雪が解けてズルっとコケそうになるのもあるあるです(笑)
氷上や雪道で滑るというのは当たり前のことなので、ノースフェイスだけが特別滑りやすい訳ではないことは確かです。
では、氷の上や雪道でも滑りにくいスノーブーツは、どのようなポイントを押さえて選べばいいのでしょうか。
雪道で滑りにくいスノーブーツを選ぶポイント
スノーブーツの滑りにくさを左右するのが地面と接地するソールです。
ソールの素材や加工によって滑りにくさが変わってきますので、どのようなポイントに気を付けて選べばいいのか紹介します。
ゴム(ラバー)素材が使われている
ノースフェイスのヌプシブーティ―もですが、スノーブーツのソールにはゴム素材が使われていることが多いです。
ゴム素材はグリップが効きやすく、丈夫で耐久性が高いという特徴もあります。
マイナスの気温でも固くならず柔軟性があり、滑りにくいので、スノーブーツを選ぶときには欠かせないポイントです。
デコボコとした溝があり防滑加工がされている
滑り止めの加工がされているかも重要なポイントです。
デコボコとした深い溝やギザギザとした細かい溝が、靴底全体に刻まれているかよくチェックしましょう。
ただ、硬い素材だと、深い溝があっても反対に滑りやすくなってしまいますので注意が必要です。
セラミック粒子が配合された、特殊な防滑加工がされているスノーブーツもありますよ。
スパイクが付いていると滑りにくさアップ
ソールに金属製のスパイクや、ピンスパイクが付いているスノーブーツもあります。
特に凍ったツルツル路面では、より滑りにくさを発揮してくれるおすすめの機能です。
ただ、
- 雪でスパイク周辺が固まり、室内では滑りやすくなってしまうこともある
- 乾いた路面を歩くときにカツカツ音がしやすい
- 床を傷つけることもある
という点には注意が必要です。
ノースフェイスのスノーブーツは滑らない? まとめ
ノースフェイスのスノーブーツは滑らないのかどうかについて、詳しくお伝えしました。
- ノースフェイスのスノーブーツはソールにビブラム社製の滑りにくいゴム素材が使われている
- ヌプシブーティ―は滑る・滑らない両方の意見に分かれていて、特別滑りやすいとは言えない
- スノーブーツはゴム素材のソール&防滑加工・スパイク付きだと滑りにくい
ノースフェイスのスノーブーツは、高い防寒性がありながらゴツさがなく、すっきりとしたシルエットでどんなコーデにも合わせやすいと人気です。

北海道在住の管理人の周りもノースフェイスのスノーブーツ履いている率かなり高いです!
ノースフェイスのスノーブーツは毎年人気なので、在庫が少なくなってしまうのも必須。
気になったら早めにチェックしておくといいですね。

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