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くま耳カチューシャの作り方|100均素材&型紙なしで子供でも簡単にできる!

くま耳カチューシャの作り方 子育て

ハロウィンやテーマパークでのちょっとした仮装にぴったりな、かわいいダッフィー風のくま耳カチューシャの作り方を写真付きで説明します。

100均で買うことができるファーの毛糸を使って、ポンポンを作るお手軽かんたんな作り方です。

縫わない・編まないで作ることができるので型紙要らず!大人がサポートすれば、幼児や小学生のお子さんでも作ることができますよ♪

完成したくま耳カチューシャはこちら!

くま耳カチューシャの完成

ファーの毛糸を使ってポンポンを作るだけで簡単なのに、ちゃんと立体的でぬいぐるみのようなふわふわとした見た目のくま耳になっているのがポイント。

くま耳としてそのまま髪を結ぶこともできますし、カチューシャだけでなく、ヘアバンドやヘアピン(パッチンどめ)などにつけてもかわいいです。

ぜひ参考にして作ってみてくださいね!

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くま耳カチューシャの作り方

それでは、さっそくかわいいふわふわくま耳カチューシャの作り方をご紹介していきます。

簡単にできますが、ステップとしてはこんな感じです。

  1. 材料と道具を用意する
  2. ポンポンを作る
  3. 100均のカチューシャにポンポンを取り付け
  4. 完成!

まずは材料を揃えるところからいってみましょう♪ふわふわのポイントはファーの毛糸なので、どこで手に入るかもご紹介します。

くま耳カチューシャの材料

まずは、くま耳カチューシャを作るための材料を揃えます。どれも100均で手に入るものばかりです。

くま耳カチューシャの作り方 材料

【くま耳カチューシャの材料(1本分)】

  • ファー毛糸 4m~6mくらい(作る大きさによりますが1玉あれば十分です)
  • カチューシャ
  • ポリウレタン製のヘアゴム(カチューシャに合わせた色もしくは透明)×2本
  • タコ糸(毛糸でもOK)
  • 両面テープ(無くてもOK)

ミルクベージュがかわいいファー毛糸はキャンドゥで購入しましたが、似たようなフェイクファー毛糸はダイソーでも見かけました。

キャンドゥのファー毛糸

ただ、100均ではフェイクファー毛糸は季節によっては店舗によっては在庫がない、置いてないこともありますのでご注意を。

ネットショップなら、季節を問わず手に入れやすいですね。在庫を求めてあちこち探し回らなくていいので楽ちんです。

カチューシャはダイソーで購入しました。裏に滑り止めが付いていて、ずれにくいタイプです。

ダイソーのカチューシャ

ヘアゴムとタコ糸は家にあったものですが、どちらも100円ショップで手に入ります。

ポリウレタン製のヘアゴムは「からまないゴム」などの名前で売られているものですが、地味にいい仕事をしますので、できる限り揃えることをおすすめします。

タコ糸も必須ではありませんが、毛糸で縛るよりも毛糸をきっちりまとめやすいかと思います。

両面テープは、カチューシャに固定するときに補助的に使いますが、今回は使っていません。

くま耳カチューシャを作るための道具

くま耳カチューシャを作るときの道具については、

  • はさみ
  • メジャーや定規など長さを測るもの

くらいで、特別な道具は必要ありません。

ですが、ちょっとした道具を事前に用意するとスムーズに作りやすくなるので、そのグッズをご紹介します。それがこちら。

ポンポンメーカー 段ボール 手作り

段ボールで作った「ポンポンメーカー」です。

お家にある薄めの段ボールやボール紙など、頑丈な紙を使って簡単に作ることができますよ。

段ボールは5㎝×12㎝くらいですが、幅を作りたいくま耳の大きさに合わせて切り取り、さらに補強のために透明テープを貼り付けました。

間に切り込みが入っているのは、巻き付けた毛糸をタコ糸で束ねるときにやりやすくするためです。

このようにポンポンメーカーを用意しなくても、30㎝定規などに巻き付けても作ることができますので使わなくても作れますが、正直あったほうが断然作りやすいです。

ダイソーなど100均でもポンポンメーカーは売っているので、大量に作る場合や、これからもポンポンづくりをしたいなら市販品を購入するといいですね。

お近くのお店に在庫がない場合、ネットショップでも購入することができます。

くま耳カチューシャを作る手順

それでは、くま耳カチューシャの作る手順をそれぞれの工程ごとに説明していきます。

お子さんが作る場合に大人の手助けがあった方がいいポイントは★印が付いていますので、参考にしてみてくださいね(#^^#)

1)材料をカットする

まずは使う材料をカットします。

毛糸をカット

直径5㎝のポンポンを2つ作るので、毛糸を2mずつにカットします。

タコ糸は太目だったので、ほどいて3本にしたものを20㎝ほどにカットします。

タコ糸をカットしてばらす

2)毛糸を巻き付ける

ポンポンメーカーに毛糸を巻き付けていきます。

ポンポンメーカーに毛糸を巻き付ける

20周ほど巻いたら、ズレないように気を付けながらポンポンメーカーの溝のある方へずらします。

巻いた毛糸をずらす

3)毛糸をまとめて固定する【★大人の手助けが必要なポイント

ポンポンメーカーの溝のすきまから、タコ糸(毛糸でもOK)で一度縛ります。

巻いた毛糸を糸で縛る

次に、ヘアゴムをタコ糸の片方に渡し入れて、もう一度しっかりと縛って固定します。

ヘアゴムを通す

この時、ヘアゴムが真ん中の結び目に来るようにします。

ヘアゴムは結び目に

タコ糸はあまり結び目ギリギリにならないように気を付けて、余計な部分をカットします。

4)毛糸を立体的に整える

ポンポンメーカーから固定した毛糸を外し、立体的になるように指で整えます。

毛糸を外して整える

毛糸を引っ張り出したり、表にファーを出したりして、できるだけふわふわな感じになるように整えます。

これでくま耳部分であるポンポンの出来上がりです。同じものを2つ作成します。

5)カチューシャにポンポンを付ける

出来上がった2つのポンポンを、くまの耳に見えるようにバランスよくカチューシャに付けます。

カチューシャの表側にポンポンが来るように配置して、ヘアゴムをカチューシャに巻き付けていきます。

お好みのバランスで、ポンポンをずらしながら移動して耳の位置を調整するといいです。

ポンポンをカチューシャに巻き付ける

カチューシャにも滑り止めが付いているので、これだけでもポンポンは固定されますが、滑り止めがない場合や、しっかりと付けたい場合は両面テープも使って固定します。

6)くま耳カチューシャの出来上がり

くま耳カチューシャが完成しました。

くま耳は、毛糸を巻き付けるポンポンメーカー(もしくは定規など)の幅によって、お好みの大きさに調整して作ることができますよ。

左は直径5㎝、右は直径7㎝のポンポンで作ったくま耳カチューシャです。

くま耳の大きさの違い

また、もっとボリュームが欲しいということであれば、使う毛糸の量を増やして、巻き付ける回数を増やして作ってもいいと思います。

出来上がりのイメージによって、お好みで調整してみてくださいね。

くま耳カチューシャを作るときのコツ

ちょっとしたことですが、仕上がりに差が出るポイントとして、作り方のコツをお伝えします。

ポンポンの毛糸の巻き方に一工夫

作ってみてわかったのですが、ポンポンの仕上がりによって、くま耳らしさというか、かわいさが結構違うんです。

ファー毛糸のポンポンは、ただざっくばらんに毛糸を巻いても作ることができますが、ちょっとしたポイントに気を付けるとかわいさに差が出ますよ♪

それは、ファー毛糸の裏と表。ファー毛糸は商品にもよるかもしれませんが、ファーの裏はニット素材になっています。

ファー毛糸の表と裏

くまみみ。

ポンポンをあえてカットしない理由

普通のポンポンを作るとき、最後に毛糸の「わ」になった部分をカットしますが、今回ご紹介している作り方はあえてカットしていません。

なぜかというと、カットするとファーの細かい繊維が抜けやすいからです。

濃い色の服を着たときには繊維が付くと目立ちますし、鼻炎持ちの方やアレルギーの方にはちょっと注意が必要かな、と思います。(お鼻がムズムズします)

お好みによりますが、まんまるでふんわりとした雰囲気の仕上がりもかわいいので、あえてカットしないままにしています。

ちなみにカットする・しないの違いはこんな感じです。

ポンポンをカットするしないの違い

左側がカットしたポンポンですが、くせ毛のような、毛並みに動きが出てラフな感じになるのがおわかりいただけるでしょうか。

カットしない・するは、出来上がりのイメージによってお好みで決めてみてくださいね。

くま耳を固定する方法

今回ご紹介した方法で作ったくま耳は、カチューシャだけでなく布製のヘアバンドや、パッチンどめ(ヘアピン)につけることもできます。

↓パッチンどめにつけてみました。

くま耳ピンの作り方

布製のヘアバンドにつける場合は、少し手間ですが、ポンポンの真ん中の結び目を、針と糸を使って手縫いで縫い付けるとしっかりと固定できます。

ヘアバンドには伸縮性があるので、実際にヘアバンドを付けた状態で耳の位置を決めるといいですね。

パッチンどめなどヘアピンにつける場合は、カチューシャとほぼ同じ要領です。

まずパッチンどめを開いて、表側からポンポンにつけてあるヘアゴムをパッチンどめの間から裏側に通し、真ん中の細い部分にヘアゴムを巻き付けます。

くま耳ピンの付け方

これで完成!カチューシャやヘアバンドが大きくてずれてしまいがちな小さいお子さんには、パッチンどめの方がおすすめですよ。

くま耳カチューシャの作り方のまとめ

型紙を使ったり、縫ったりしなくても簡単にできるポンポンをくま耳カチューシャにする作り方をご紹介しました。

使う材料は基本的に3つだけ。

ファー毛糸、カチューシャ(ヘアピンなどでもOK)、ポリウレタン製ヘアゴムなど、どれも100均で手に入りますし、お家にあるものを利用してもいいです。

段ボールで作ったポンポンメーカーに毛糸を巻き付けて、ポンポンを2つ作り、ヘアゴムでカチューシャなどに固定するだけでできあがり。

とにかく難しい工程なしなので、お裁縫が苦手でも、お子さんと一緒にでも簡単に作ることができますよ。

ちょっとしたコツですが、ファーの部分が表側になるようにキレイに巻くと、ふんわりとしたかわいさが増す仕上がりになります。

毛糸をカットせず「わ」のままにしてまんまるにしても、毛糸をカットしてラフな感じに仕上げてもいいですし、ポンポンの大きさを変えたりして、自分好みのくま耳を作ることができます。

ポリウレタン製のヘアゴムを使っているので、髪を結んだり、カチューシャだけでなく、パッチンどめなどに巻き付けることも簡単です。

ぜひこの記事を参考にして作ってみてくださいね。

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