低学年の息子が今時計の読み方の学習をしているのですが、まぁ、ちょっとはましになったもののなかなか正確に時間を読めるようにならない^_^;
家庭訪問の時に担任の先生からも聞いたのは、やっぱり時計の単元はつまづきやすいところではあるそう。
時計を見るというのは、大人からすればもはや習慣だし、そんなに意識していないことだけど、これから時計の見方を覚える子どもにとっては、ある意味生活習慣の中で身についていくものだから、これはもう「慣れ」だな、と思ってました。
しかも、自分自身お恥ずかしい話、いまだに「何時から何時まで何時間か」ということを考えるとき、パッと思いつかずたまに指折り数えちゃうことがあるんです…。
中学までは決して成績が悪かったわけじゃないのに、なぜか今も昔もこれだけは苦手。これも遺伝なのか?わからないのですが。
小学生になったので時計の読み方は早く覚えてほしい
それにしても、生活習慣の中で時計の読み方を覚えるのに必要なことって、何でしょう?
高学年の娘の担任の先生も言ってましたが、近い将来的には時計を見ながら自分で計画的に行動できるようになってほしいわけです。
今どきは小学生と言えども、ろくに遊ぶ時間も取れないくらい習い事やら塾やらで大変。
そしてこれから中学生にもなれば、部活に受験にと、タスクがどんどん増えていきます。大人になってもそれは続くわけです。
時間は限られているのだから、いかに効率よく、時間を使うことができるのかは本人次第ということ。
このまま時計の読み方がわからないまま大人になるということはないとは思うけれど、ちょっと心配になったりも。
でも、自分自身、携帯やスマホを持つようになってから、時計というものをあまり見なくなってしまって。これがあまり良くないのかなぁ。
時計の見方がわからないのは「わかりやすい時計」がないのが原因
息子は、DVDレコーダーとかのデジタル表示になっているものを見て時間を確認しようとすることが多くて、それも布で隠してあるものをわざわざめくったりして。
それじゃあ時計なんて読めるようにならないじゃん!と怒ったりしたけど、実は我が家には読みやすい時計というものが皆無ということが原因じゃないかと思ってます。これは素直に反省点。
子どもにとってわかりやすい時計ってシンプルなものの方がもちろん良くて、自分でも探していたりしたのに、無印とかね。
でもシンプルだけど密かにデザイン性のあるものってお高くて、つい買わず仕舞いになっていたのでした。
これはいかんなーと、新たに購入意欲がわいてきました。
子どもが時計を読めるようになるには、我が家の場合まずは見やすい壁掛け時計を購入することだと気づいたのでした。
今回は、時計の教え方や子供にわかりやすい時計について書きましたが、時計の読み方のおすすめ方法や子供の時間管理や学習に適した時計なども紹介していけたらと思います。
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