我が家の定番の丼といえば「鶏もも肉レタス丼」。
子供たちもいつも喜んで食べています。
今回は、子供が喜ぶ鳥肉や豚肉を使った6つの料理を、家族4人分(大人2人分・小学生2人分)の分量で紹介します。
【鶏肉レタス丼】さっぱり食べれて子供にも人気!
暑い夏は少しさっぱりしたものを食べたいけど、しっかりお肉も野菜も取らないとバテてしまいそうなので、我が家はやっぱり丼が強い味方です。
コクとうまみと栄養がしっかりとした鶏もも肉と、レタスのシャキシャキ感がとっても合う「鶏レタス丼」をご紹介します。
味付けは塩ベースなので意外とさっぱり、我が家の子供たちも大喜びの料理です♪
また、鶏もも肉を使った料理として「鶏肉ビビンバ風丼」「ネギ塩鶏丼」「鶏塩もやし蒸し鍋」のほか、鶏肉ではなく豚肉とレタスの組み合わせでおすすめの「レタスと豚肉の炒め物」「塩ネギだれの焼きしゃぶ」のレシピも紹介します!
鶏肉レタス丼のレシピ
- レタス(半玉)は洗ってざるにあげ、水気を切って食べやすい大きさにちぎる。
- 鶏もも肉(2枚)はひと口大に切り、塩こしょうで下味をつけ、サラダ油少量を引いたフライパンで皮を下にしてこんがりと焼く。
- 鶏肉が焼けたら、塩(小さじ1/3)、鶏がらスープの素(小さじ1)、オイスターソース(小さじ1)、ごま油(小さじ2)、にんにくチューブ3cm、コショウ少々で味付けし、レタスを入れてさっと炒める。※炒めすぎ注意!
- 丼にご飯を盛り、3を乗せて出来上がり。
子どもたちの感想は、「おいしい!」とのこと。
夏なので若干しょっぱめに味がしっかりついています。
この炒め物だけで食べてもおかずになりますね。
ところで、実は息子の大嫌いな食べ物が「鶏肉の皮」なんですが、逆にこんがりと焼いた鶏肉の皮は平気というかむしろ好きだったりします。
本当は、せっかく鶏肉を皮もこんがりと焼くので、このこんがりを残したかったんですがレタスと合わせたら全体に汁気のある感じになってしまいました。
こんがりした感じを残すなら、鶏肉はいったん取り出して、レタスの方に味付けをして先に丼に乗せて、後から鶏肉を乗せた方が良かったと思います。
そんな鶏肉の皮大嫌いな息子ですが、レタスのシャキシャキ感の方が勝るのか一緒に食べると問題ないようです。
良かった^^
ちなみに、付け合わせとしてさっぱり飲める具だくさんのスープを一緒に食べました。
前日の夕飯の残りの炒め物を転用します。
炒め物にお湯を足して、めんつゆと塩こしょうで味を整え、ゆでたホウレンソウも加えました。
炒め物には豆腐やにんじん、もやしなどが入っていて、栄養バランスもばっちりです。
炒め物からのスープ転用、おすすめですよ~。
【鶏肉ビビンバ風丼】冷蔵庫のあり合わせで作れる!
毎日の食事、献立を考えるだけでも大変ですよね。
そして、主婦なら冷蔵庫のあり合わせで作ったりすることも多いと思います。
そしてオリジナル料理の出来上がり。
しかしながら思い付きで作ったものって、また作ろうと思っても「アレ、どうやって作ったんだっけ?」となることもしばしば^_^;
ということで、自分の備忘録のために我が家でヒットした料理の作り方を記しておこうと決めました!
今回は我が家に頻繁に登場するどんぶりもので、最近初めて作ったけど子供たちにも人気だった「鶏肉ビビンバ風丼」です。
どんぶりものも色々ありますよねー。
かといって、かつ丼とか、手間のかかるものは作りたくない…だってラクするために簡単などんぶり作ってるんだもん( ̄ー ̄)
鶏肉ビビンバ風丼のレシピ
「ビビンバ風」としているのは、コチュジャンやキムチなど韓国的なものが入っていないから^_^;
でも一応、「ビビンバ」って韓国語で「混ぜご飯」意味らしいので、そう意味では合ってます。
- 野菜のナムルを作ります。もやし2袋は洗ってゆでるかレンジでチン。熱いうちに鶏ガラスープの素小さじ1、ごま油大さじ1/2、にんにくチューブ2cmほどを加えて混ぜます。にんじん1本はできるだけ細かい千切りに。塩小さじ1/2、にんにくチューブ2cm、ごま油大さじ1/2、ごま大さじ1/2と混ぜ合わせます。にら一把は、軽く茹でて食べやすい長さに切りそろえます。(5cmくらい?)しょうゆ小さじ1、ごま油大さじ1/2、ごま大さじ1/2と混ぜ合わせます。
- 鶏もも肉はひと口大に切り、塩こしょう、お酒を振っておきます。(適量)
- 鶏もも肉をフライパンで焼いていきます。最初は皮を下にこんがりと焼くとおいしい。
- 鶏もも肉が焼けたら余計な油をキッチンペーパーでしっかりふき取り、キムチの素小さじ2、お酒大さじ1、しょうゆ小さじ1、砂糖小さじ1で味付けをします。味を見て物足りなかったら塩こしょうで調整します。
- どんぶりにご飯を盛り、野菜のナムル、味付けした鶏肉を盛ります。
食べるときは、混ぜ合わせて食べます。
プラス、半熟目玉焼きを付けたり、温泉卵なんかをつけるとおいしいかも^^
どれにも味がしっかりついているので、混ぜてもおいしいです。
野菜をたっぷり食べられて、たんぱく質もしっかり取れるので、あとはわかめスープとかがセットになっているとバランスがいいかも。
【ネギ塩鶏丼】吉野家をマネして作った簡単どんぶり!
我が家は必ずと言っていいほど週1回は丼物が食卓に並びます。(手抜きともいう…)
そうなると、結構マンネリになりがちなんですよねー。
簡単なものがほとんどだからかな?
簡単なのがどんぶりの良いところですが。
レパートリーを増やすためには研究が必要…外食しておいしかったどんぶりは家でも真似しちゃおう!ということで、先日吉野家で期間限定のねぎ塩鶏丼を食べておいしかったので、味を真似しつつオリジナルで作ってみたので、ご紹介します。
ネギ塩鶏丼のレシピ
- 鶏もも肉2枚はひと口大に切って、塩こしょう、お酒(適量)を振っておきます。長ネギ2本は半分に切って小口切りにします。
- フライパンを熱しサラダ油をひき、鶏もも肉を皮を下にして焼いていきます。鶏肉が両面こんがりと焼けたら、余計な油をキッチンペーパーで吸い取ります。
- フライパンにネギ、にんにくのすりおろし(チューブで3cmくらい)、塩(小さじ1/3)、鶏ガラスープの素(小さじ1)、酒(大さじ1)、砂糖(小さじ1)、こしょうをたっぷりめに入れて混ぜ合わせます。さいごにごま油(大さじ2)を回しかけ火を止め、ご飯を盛ったどんぶりに盛り付けて完成^^
分量は結構適当だったので、若干しょっぱめです。
どんぶりなのでしょっぱめの方がおいしいと思いますが、塩分控えめで作るならこしょうをしっかりきかせるとおいしいと思います。
吉野家の味に近いかと言われればちょっと違うかもしれませんが、家族には好評のメニューになりました^^
鶏もも肉は結構しょうゆ味の照り焼きにすることが多いのですが、塩味とネギでさっぱりします。
お酢を少し入れても良かったかも。レモンがあればレモンも良いですねぇ。
どんぶりだけでは栄養が偏りがちかもしれません。
野菜を摂るなら味噌汁を野菜で具だくさんで作るとか、ホウレンソウのお浸しとかさっぱりしたものをサイドメニューにするといいかもしれません。
【鶏塩もやし蒸し鍋】熱い夏でも野菜をたくさん食べられる!
暑い季節に鍋はちょっと…と思うかもしれませんが、うちはやりますよー夏に鍋^_^;
暑い夏にこそ辛い鍋を食べて汗を流す…というのもいいんですが、やはり我が家は子どもたちもいてあまり辛いものは食べられません。
となると、食欲が落ちる季節にはさっぱりしたもの、塩味でさっぱり食べられる蒸し鍋の登場です。
蒸し鍋なら目の前でぐつぐつ煮込む必要がないからそこまで暑苦しくないし、野菜のカサも減って足りなくなりがちな野菜もたくさん食べられます。
鶏塩もやし蒸し鍋のレシピ
- 土鍋にもやし5袋、ピーラーで薄切りにしたにんじん1本、薄くスライスしたエリンギ1袋、を入れふたをし、火にかける。
- 少量お湯を足し、細長く切り、塩で下味をつけた鶏もも肉2枚、酒大さじ2を入れ、再び蒸し煮する。
- そぎ切りした長ネギ1本を入れ、にんにくチューブ2cm、塩小さじ1、ごま油大さじ1入れて味付け。最後に黒コショウを振ってできあがり。
このお鍋は、うちの娘が大好きで、鶏肉からいいだしも出て、加えている水分も少ない分野菜からも凝縮したうまみが出ています。
キャベツやにらを加えてもおいしいです。
さっぱりさせたいときは、これにレモンの輪切りなんかを入れてもおいしいと思うんですが、すっぱいものが苦手な男性陣の反対にあうかな^_^;
塩での味付けをもう少し控えめにして、ポン酢に付けて食べるとかなりさっぱりでおいしかったです。
もし、鶏胸肉やささみで作るときは若干うまみに欠けるので、鶏ガラスープの素を加えるといいかも。
鶏もも肉で作ればほとんどだしを入れなくてもいいくらいですが、濃厚な味付けが良ければ鶏がらスープの素も入れてもいいですね。
夏って、冷たいものの方が口当たりもよくあまり熱いものを食べる気がしませんが、たまにあったかいものが食べたくなります。
お風呂もシャワーで済ませてしまったり、冷たいものを食べたり飲んだりしているうちに、知らず知らずのうちに体って意外と冷えているって気づかないんですよね。
生野菜ばかりたくさん食べるのも体を冷やすみたいですし。
たまには夏にもあったかい鍋、おすすめですよ^^
【レタスと豚肉の炒め物】余ったレタスを使った思いつき料理!
暑くなってくると夏野菜がおいしいし安い!
最近レタスが安いので良く食べているのですが、丸々一個のレタスって一回の食事でなかなか消費できないですよね…。
生で食べた後余ったレタス、うちでは炒め物にすることが多いです。
火の通ったレタスも生のパリッとした食感とまた違ったおいしさがあって我が家では大人気です^^
そうそう、レタスは買ったら早めに使うのが鉄則ですが、残しておく時は外側から使って、芯を抜いたところに湿らせたキッチンペーパーを入れてビニール袋に入れて保存すると長持ちします。
火を通す料理に使うなら冷凍しても大丈夫なんだとか。
うちは冷凍したことないから今度試してみよう♪
今回もまたまた思い付き料理の忘備録です^_^;
超簡単だけど、味付けの分量がわからなくなってしまうので…
レタスと豚肉の炒め物のレシピ
- レタス一個は洗って水を切り、大き目にちぎっておく。
- 塩こしょう、酒(適量)で下味をつけた豚切り落とし肉400gをごま油大さじ1を熱したフライパンでこんがりと炒める。
- オイスターソース大さじ1/2、にんにくチューブ2cm入れ炒める。
- ちぎったレタスを入れ、オイスターソース大さじ1/2、酒大さじ1を入れ軽く炒めて出来上がり。
この味付けだと、レタスの水分で味が若干薄まっちゃうので塩こしょうで味を整えた方がいいかも。
豚肉じゃなくて、ベーコンをカリカリに焼いて一緒に塩こしょうに少ししょうゆで味付けしたのもおいしい。
火は通し過ぎない方が、レタスのシャッキリ感が残っておいしいです。
野菜はあまり好きではない我が家の男子にも人気で「これおいしい♪」と言って食べてくれます。
生で食べるよりもカサが減って食べやすいみたいですよ。
全体に味が付いているのでご飯にも合います!
新鮮じゃないレタスは苦味が出やすいので、生で食べ終わって残った分はすぐ冷凍しとくといいのかもしれませんね。
【焼きしゃぶ】ホットプレートで簡単!おすすめは塩ネギだれ!
しゃぶしゃぶって暑い季節には食べないですよね^_^;
しゃぶしゃぶ用のお肉を食べるなら、野菜もたくさん食べられる冷しゃぶが人気かもしれません。
でも、暑い季節にお湯を沸かして、茹でて冷やしてって結構しんどいですよね…。
我が家では簡単に「焼きしゃぶ」にして食べることがありますよ♪
ホットプレートを準備するだけなので簡単だし、みんなに焼いてもらうから主婦だけ暑い思いをしなくても済むという、一石二鳥な食べ方なのでご紹介します。
焼きしゃぶのレシピ
※食べる量は各々違うと思うので目安です。
しゃぶしゃぶ用のお肉:500g
ネギだれ:長ネギ1本を薄く斜め切りし、塩小さじ1/2、ごま油大さじ1を加えて混ぜる。
他にも市販のしゃぶしゃぶのタレ、コチュジャン、にんにくしょうゆなんかもおいしいです^^
付け合わせの野菜は、レタス、もやし、にら、にんじん、キャベツ、ピーマンなどなんでも。
しゃぶしゃぶ用のお肉は薄くてすぐ焼けるので、スピーディーに食べられるのがいいです。
お腹を空かせた子どもにはお肉が焼ける時間がながーく感じられますもんね^_^;
しゃぶしゃぶにつけるタレはお好みで。
ポン酢ベースのしゃぶしゃぶ用のタレなら、暑い季節にもさっぱりいただけるので大人にはおすすめ。
我が家で焼肉をする時に必ず作るのが塩ネギだれです。
私がネギ好きだからというのもありますが、簡単にできておいしいので毎回家族に大好評です♪
残ったら、普通にフライパンでこんがり焼いたチキンソテーなどにかけて食べてもおいしいー。
もちろんしゃぶ肉を焼いて食べるときにも合いますよ。
焼肉をする時ってお野菜が不足しがちですが、しゃぶしゃぶ用のお肉は薄いので、逆に野菜がないと寂しく感じるんですよね。
だから、もやしとか、キャベツとかかさばる野菜も一緒に焼けば意外とたくさん食べられます。
子どもたちも、普段野菜炒めとかを作ってもそんなに食べないのに、お肉をホットプレートで焼いて食べるときは、気づけば結構な量の野菜を食べてくれています。
もちろんレタスに包んで食べてもヘルシーでおいしいです。
まとめ
鶏もも肉レタス丼のレシピのほか、子供にも人気の鶏もも肉や豚肉、レタスを使った料理として「鶏肉ビビンバ風丼」「ネギ塩鶏丼」「鶏塩もやし蒸し鍋」「レタスと豚肉の炒め物」「塩ネギだれの焼きしゃぶ」のレシピも紹介しました。
もし作れそうな料理があれば是非お試しください!
ほかにもおすすめのお好み焼きの具材の組み合わせなどの記事も書いています。
今回は鶏もも肉レタス丼について書きましたが、今後も鶏もも肉のレシピで子供に喜ばれる料理、レタスのレシピで子供でも作れるメニュー、おいしい豚肉レタス丼などについても書いていけたらと思います。
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