学芸会や学習発表会、鼓笛隊などで子どもがどの楽器を担当するか、結構気になりますよね。
担当する楽器によっては家でも練習しなければならないものだと、「どうやって練習させたらいいの?」と困ることもあります。
特に、主旋律を担うピアノ、電子オルガン、鉄琴、木琴などは曲の要なので先生に「家でも練習してきてね」と言われることもあります。
まだ、鍵盤ハーモニカがあれば、ピアノやキーボードが家になくても代わりになりますが、鉄琴が家にあるおうちはめったにないかと思います。
木琴はコンパクトサイズなものが売ってたりしますが、さすがに一時のためだけに買うのも現実的じゃないですよね。
そこで、鉄琴や木琴の自宅での練習方法を調べてみました。
鉄琴・木琴は「紙」鍵盤で練習するのがオススメ!
鉄琴や木琴は、紙に鍵盤を書いてその上を叩いて練習する、という方法があります。
これは我が子の担任の先生もおすすめしていました。
ネットで画像検索すれば実物を確かめることはできますし、先生に頼んで実物を見せてもらう、という方法もあります。
できるように練習するためなんですから、先生もそれくらいは協力してくれると思います。
鉄琴や木琴の練習で使う紙鍵盤の作り方はこちらの記事でまとめましたので、参考にしてみてください。

木琴や鉄琴を叩くバチは何で代用すればいい?
あとは、叩くバチの代わりですが、おもちゃの鉄琴のバチを使うという手もありますが、長さが短いですよね。
100均に行けば、ちょっと太めで長めの菜箸があるので、それを使うといいんじゃないでしょうか。
先の丸みはありませんが、音を出すのは目的じゃないので、正しい位置を叩く、ということを練習するのであればそこまでこだわる必要もないかと。
ちなみに、我が子は以前太鼓の練習を自宅でやらなければならなく、厚めの雑誌をこの100均の菜箸で叩いて練習していました。
小太鼓の練習はこの方法でできますよ。
楽器練習は音がうるさいと近所迷惑になるので気をつけよう
今回、我が子が担当するのはトライアングル。
トライアングルくらいなら買ってもいいのかもしれませんが、音がうるさい!これはどうしたもんですかね^_^;
自宅での楽器練習って、音の問題が大きいですよね。近所迷惑になるほどの騒音になるとは思いませんが。
鍵盤ハーモニカも学芸会に向けて練習しないといけないので、しばらく我が家は騒々しくなりそうです…。
楽器練習をするなら騒音は何時からなのか気になるところですが、練習するなら日中にして夜の練習は避けた方がいいかもしれませんね。

今回は紙鍵盤による鉄琴や木琴の練習方法について書きましたが、今後も木琴の正しい叩き方、左右の木琴の叩き方、手作りの木琴バチの作り方、参考になる木琴練習のサイトなども紹介できたらと思います。
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