重曹とクエン酸を混ぜてお風呂に入れるのは危険?入浴剤の代わりに使える?

入浴剤 重曹 日記

つい最近、お風呂に入ろうとすると入浴剤を切らしていることが発覚!暑くてシャワーだけの日が続いていたので、すっかり忘れていました。そこでふと思いついたのが家にある重曹の存在。

「入浴剤の代わりに重曹が使えないかな?」と思ったのです。

掃除や洗濯に日常的に使っている重曹は何にでも使えそうというイメージと、前にバスボムを手作りした時に材料として使ったのが重曹だったんですよね。だから重曹を入浴剤の代わりとしても使うことができるんじゃないかと。

でも、我が家にあったのは掃除用の重曹だったので、掃除用の重曹を入浴剤の代わりとして使っていいものかも悩みました。

そこで、

  • 入浴剤の代わりに重曹は使えるのか?危険性はないのか?
  • 入浴剤の代わりに使う重曹は掃除用でも大丈夫なのか?
  • 重曹とクエン酸を混ぜて使うと危険なのか?
  • 重曹を入浴剤として使った残り湯を洗濯に使ってもいいのか?

などといった疑問についてまとめてみました。

重曹は入浴剤として使える?危険性は?

重曹は入浴剤として使うことができるのか、答えはズバリ「重曹は入浴剤として使える」です。

そもそも、市販されている粉末の入浴剤の主な原料って炭酸水素ナトリウムなんですよね。炭酸水素ナトリウム=重曹なので、重曹を入浴剤の代わりに使うことに危険性の問題などはありません。

ただ、重曹は弱アルカリ性で肌を痛める可能性があるため、お肌の弱い人や乳幼児などは使用に注意が必要かもしれません。

入浴剤として使う重曹は掃除用のものでも大丈夫?

そして気になるのが入浴剤として使う重曹の種類です。掃除用の重曹でも大丈夫でしょうか。

種類と言っても、重曹は重曹なんじゃないの?と思いがちですが、重曹には「薬用」「食用」「工業用」と用途に分けて販売されています。

用途に分かれているのは、不純物がどれだけ含まれているかの純度の違い、粒子の細かさの違い、添加物の有無の差によります。

薬用だと不純物がほとんどなくて粒子も細かい、添加物もない。工業用だと不純物が含まれ、粒子も粗く、掃除のために洗浄力を上げるための添加物が含まれていることもある、といった違いになります。

掃除用や洗濯用の一般的なクリーナーとして売られているのは「工業用」で、パッケージをよく見ると「用途以外に使用しないでください」とか「入浴剤、食品用ではありません」などという表示があることもあります。

このように明記されている重曹を、入浴剤としては使わない方がやはり無難かと思います。

掃除用のものでも入浴剤と使用しても大丈夫、という意見もありますが、やはり工業用と食用では製品の管理基準も違いますし、薬用とまでいかなくとも、溶けやすく万が一口に入っても大丈夫な食用の重曹を入浴剤の代わりに使うのが安心ですね。

重曹入浴剤の作り方は簡単!でも注意点も

「重曹入浴剤」と言っても重曹をそのまま使うだけなのですが、分量や注意点などについてまとめます。

お風呂に入れる重曹の分量と作り方

お風呂のお湯200Lに対し大さじ2~3杯を入れます。

お好みのアロマオイルを数滴たらしたり、果物の皮を乾燥させたものやお茶の出がらしをお茶パックに入れたものなどを入れてもOK。

重曹を入れるときの注意点

たくさん入れすぎるとアルカリ性が強くなって肌を痛めることがあるので注意が必要です。特にお肌が弱い人は薬用の重曹を使い、大さじ1くらい分量から初めて様子を見た方がいいかもしれません。

また、お風呂から上がるときには普通のお湯で洗い流してアルカリ成分を洗い落としましょう。

つかりすぎも肌を痛めやすく、肌がアルカリ性に傾いて肌が荒れたり体臭がひどくなることもあります。1回の入浴で15分程度、週2回ほどの頻度にとどめておくのがおすすめですが、個人差があるのでそれぞれに合ったペースを見つけるといいでしょう。

重曹を入れた残り湯を入れたまま追い炊きするのも、風呂釜を痛める原因となることがあるので注意が必要です。

重曹で入浴剤を手作りするならクエン酸は必要?危険性は?

お風呂に重曹だけ入れて入浴剤代わりにすることはもちろんできますが、重曹と同じく洗剤としてや料理にも使われるクエン酸を、重曹と一緒に混ぜると炭酸風呂になります。炭酸風呂にするなら重曹の他にクエン酸が必要ということです。

でも待って!弱アルカリ性の重曹と酸性のクエン酸を混ぜるとガスが出て危険なんじゃないの?という疑問も湧きます。確かに重曹とクエン酸を混ぜたものに水分を加えると、炭酸ガスがパチパチと泡を立てて出てきます。炭酸ということは、このガスの正体は二酸化炭素。有毒なガスではありません。

でも、二酸化炭素も濃度が濃すぎると気分が悪くなったりしますから、炭酸風呂をやるときは換気に十分注意することが必要です。

炭酸風呂の分量と作り方

お風呂のお湯200Lに対し重曹大さじ2杯、クエン酸大さじ1杯を入れます。

炭酸風呂にするときの注意点

お湯の温度が高すぎると溶けにくく炭酸も抜けやすくなるのでお湯の温度は40℃くらいで。お風呂のお湯の中に重曹とクエン酸を入れた時が炭酸の出るピークなので、入れたらすぐに入るようにしましょう。

また、重曹風呂と同じように、お肌への影響を考えてお風呂から上がるときには体を普通のお湯で流しましょう。

重曹で入浴剤の代用をしたら残り湯は洗濯に使える?

お風呂の残り湯を洗濯に使うご家庭も多いと思います。私の家もそうなのですが、「重曹を入れた残り湯って洗濯に使えるの?」と不安になりますよね。

これは、結論から言うと「洗濯に使える」です。重曹は弱アルカリ性なので皮脂汚れも落ちやすいですし、通常の水道水よりアルカリ性が強くなっているので、むしろ洗濯向きともいえます。

普通に考えても、市販の入浴剤の主成分は重曹で、その残り水は洗濯にも使えるということを考えると、重曹しか入れていない色素など他の余計な成分が入っていないお風呂の残り湯を使うのは、何も問題ないと感じます。

ただ、残り湯での洗濯は皮脂や汚れを含んでいるのは確かなので、仕上げのすすぎは新しい水を使う、風呂水の汚れを取るフィルターを使うといった、普通の残り湯を使った洗濯方法であれば大丈夫と言ってよいのではないでしょうか。

重曹を入浴剤として入れる効果はある?

一般的に重曹は、料理ではお肉を柔らかくしたり、魚のぬめりを取ったり、掃除では油汚れを落としたり、消臭剤としてなど色々な効果があります。

入浴剤の代わりとして重曹を使う場合は、どんな効果があるのか気になりますよね。

肌がつるつるに!

重曹は弱アルカリ性なので、皮脂汚れやお肌の角質をキレイにしてくれます。特に、手の届きにくい背中のニキビが気になる人にもおすすめです。

消臭効果も!

重曹の弱アルカリ性は、体臭の原因となる脂肪酸や酢酸などの酸性系の匂いを中和し消臭してくれます。

お風呂掃除が楽になる!

お風呂掃除にも重曹は使えるので、そのまま残り湯に風呂桶や洗面器などのお風呂グッズを漬け込むだけで掃除が簡単に済みます。

入浴剤の代用品として「重曹」をおすすめする個人的な理由

私が入浴剤を選ぶ時、実はいくつかこだわりというか気にしている点がいくつかあるんです。心配性なゆえ、普通なら気にしないであろうことまで気にしてしまうので、「そんなこと?」と思うかもしれませんが、「自分もそう!」と思って下さる方もいるかもしれないので挙げてみますね。

  • 合成色素が含まれていない
  • 残り湯が洗濯に使える
  • コスパ良し

大きく分けると最低限この3点なのですが、この条件をクリアするものは正直そのへんのドラッグストアには置いていません。あってもコスパは低いのが難点…。

着色料に関しては、見た目的にはテンションが上がる気はするのですが、あまりどぎつい色だと洗濯に使うのも色移りが不安だし、体への影響も少なからず気になるんですよね。(そして香りもあまりきつくないものが助かる~)

調べてみると、重曹はこの3つをクリアしてくれる理想的な入浴剤になるということがわかりました。

まとめ

重曹を入浴剤代わりにするのは、市販の入浴剤に入っている香料や色素が気になるという方にも特におすすめです。弱アルカリ性なのでお肌が弱い人には注意が必要ですが、お肌もツルツルになったり、お風呂掃除もラクになるという重曹の効果も期待できる優れものです。

私は結局、自宅にあった掃除用の重曹は使わずに、以前いただいたバスソルトがあったことを思い出して使いましたが、今後我が家の入浴剤として活用しようと食品用の重曹をさっそくネットで購入しましたよ。1㎏送料込みで500円以下!

正直、食用の重曹ってほんの少ししか入っていないものでもそれなりにお値段がするので、もっと高いものかと思っていました。

でも、ドラッグストアで買える普通の入浴剤でも600gで500円くらいするし、食品はもちろん、入浴剤の他に掃除や洗濯にも使えることを考えるとすごくお得でコスパ良くてびっくりです。

重曹を入浴剤として使ってみてのレビューも今度書きたいと思います♪

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