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バスクチーズケーキコンビニ比較!セコマ・セブン・ローソン編

バスクチーズケーキ コンビニ 料理・食べ物

新しいスイーツが次々と登場する中、コンビニを始めさまざまなスイーツショップが発売している「バスクチーズケーキ」。

ブームのピークを過ぎた感はあるものの、そのおいしさにハマっている人も多く、特にチーズケーキ好きには「もっと色々食べてみたい♪」と思わせるほどです。

特にコンビニで買えるバスクチーズケーキはお手軽でいいですよね。

そこで今回は、ローソン・セブンイレブン・セコーマート(セコマ)のコンビニ各社で発売されているバスクチーズケーキの値段カロリー食感の特徴などを食べ比べたのでご紹介します。


ローソン「バスチー」

キャッチフレーズは「レアでもベイクドない、チーズケーキ

BASCHEE」の文字がキャッチ―な黄色いパッケージが目を引く「バスチー」、2019年12月にリニューアルされているんですね。今回食べたのもこちらのリニューアル版です。

「バスク風チーズケーキ」との表記もありますが、 コンビニバスクチーズケーキの先駆けと言ってもいい「バスチー」。

NEWさらに濃厚とも書いてありますが、さてどれだけ濃厚なのか?これは楽しみ♪

バスチーのカロリー・値段・原材料

商品名:バスチー(BASCHEE)
価格:199円(税込215円
カロリー:244キロカロリー
重さ:75g(外装パッケージを除いた実測値)
製造元:山崎製パン株式会社
原材料名:ナチュラルチーズ、砂糖、生クリーム、全卵、牛乳、卵黄、カラメル顆粒、水あめ、でん粉、カラメルパウダー、チーズフード、プロセスチーズ/トレハロース、加工デンプン、安定剤(ローカスト)、着色料(カラメル、カロテノイド)、乳化剤、香料(一部に乳製品・卵・小麦を含む)

バスチーの食感レポート

口入れた感じはまさにまったりしていて、チーズの濃厚さがまずガツンと伝わってきます。

それもそのはず、原材料として一番筆頭に挙がっているのが「ナチュラルチーズ」ですからね。これは納得。チーズ好きにはたまらない、チーズっぽさありありのバスクチーズケーキです。

でも食感としてはふわっと軽めでやわらかい。食べ飽きさせない工夫を感じます。

見た目の特徴としては、バスクチーズケーキの特徴である表面の「焦げ目」を再現しているところ。これはカラメルを使っているので、ほろ苦い程度。本物のバスクチーズケーキはものすごい焦げ目ですが、これなら小さいお子さんでも食べやすいのではないでしょうか。

セブンイレブン「バスクチーズケーキ」

キャッチフレーズはセブンイレブン史上最高においしいチーズケーキ

緑を背景としたパッケージにロゴも控えめでおしゃれな雰囲気なセブンイレブンの「バスクチーズケーキ」。手に取った時、重さをずっしりと感じます。

原材料名を見ると思っていたよりシンプル。

フランス産のクリームチーズ、北海道産の生クリーム、牛乳、こだわり卵の「エグロワイヤルR」を使用しています。材料の良さはセブンが優勢かも?

バスクチーズケーキのカロリー・値段・原材料

商品名:バスクチーズケーキ(BASQUE)
価格:238円(税込257円)
カロリー:338キロカロリー
重さ:79g(外装パッケージを除いた実測値)
製造元:セブンイレブンのスイーツ・惣菜製造部門(北海道では北海道ローズデリカ)
原材料名:クリーム(乳製品)、チーズ、牛乳、砂糖、卵、コーンスターチ、小麦粉/キシロース、安定剤(増粘多糖類)、(一部に乳成分・卵・小麦を含む)

バスクチーズケーキの食感レポート

思ったより甘さひかえめで、チーズっぽさもひかえめです。

バスクチーズケーキを名乗っていますが、味はわたしが知っている一般的な「ベイクドチーズケーキ」により近いです。

全体的に茶色っぽい色で、味にもカラメルのような香ばしさを感じます。

材料にはカラメルは一切入っていないようなのですが、じっくりと焼き上げたことによる香ばしさということなのでしょうか。表面は焦げ目はなく、全体に焼き色が付いている程度なので苦さはありません。

表面も硬く全体にもしっかりとした弾力があり、食べ応えがあります。でも舌触りはなめらかで、添加物も少な目なので材料の良さをダイレクトに感じます。チーズケーキが苦手な人にもおすすめしたくなるおいしさです。

セイコーマート(セコマ)「バスク風チーズケーキ」

北海道のローカルコンビニの代表格・セイコーマート(セコマ)にもバスクチーズケーキがありましたよ!

でも、キャッチフレーズなどもなく、バスク「風」チーズケーキとしか名乗っていませんし、実際同じ商品を別のスーパーでも売っているのを見かけたことがあります。

どうやらセイコーマートオリジナル商品ではないようです。

お手軽にどこでも買えるという意味では手に取りやすい商品かもしれませんね。

バスク風チーズケーキのカロリー・値段・原材料

商品名:バスク風チーズケーキ
価格:220円(税込237円)
カロリー:365キロカロリー
重さ:91g(外装パッケージを除いた実測値)
製造元:株式会社 札幌パリ
原材料名:乳等を主要原料とする食品、ナチュラルチーズ、卵、砂糖、クリーム(乳製品)、小麦粉、カラメルシラップパウダー/糊料(加工デンプン、増粘多糖類)、カゼイン、リン酸塩(Na)、グリシン、乳化剤、乳清ミネラル、pH調整剤、香料、酸味料、香辛料抽出物、(一部に乳製品・卵・小麦・大豆を含む)

バスク風チーズケーキの食感レポート

見た目は一番大きくて、重さもずっしり90gオーバーとボリューム感満載。

口に入れるとふわっと軽めの食感で、いわゆる「スフレチーズケーキ」に近いスフレ感があります。チーズよりたまごの風味がするのは気のせいでしょうか?「バスク風」というところでは表面に焦げ目がついているものの控えめ、個体によってムラがあるようです。

全体的に白っぽく、ふつうのチーズケーキに近い見た目で味もクセがありません。甘さもチーズっぽさも控えめなので、甘いもの好き・チーズ好きにはやや物足りなさを感じるかもしれませんが、バスク風をお腹いっぱい味わいたいなら満足できるおいしさです。

ローソン・セブンイレブン・セイコーマートのバスクチーズケーキを比較

基本的なデータをご紹介したところで、今度はローソン・セブンイレブン・セイコーマート(セコマ)のバスクチーズケーキを、大きさ、重さ、高さ、カロリー、値段、原材料などから比較してみました。

意外と違いがあったりなかったり、新しい発見があるかも♪

大きさ

セイコーマートのバスク風チーズケーキがダントツに大きいです。続いてはセブンイレブン、ローソンとなりますが、両社は一回りくらいの違いでほぼ変わりありません。

重さ

これもセイコーマートが91gとダントツに重く、続いてセブンイレブンが79g、ローソンが75gと両社はほぼ同じです。

高さ

大きさ・重さにさほど差がないと見えたセブンイレブンとローソンですが、セブンイレブンの方が5ミリ程度高さがあります。それぞれ約3cm、2.5cmほど。セイコーマートはその半分の1.5cm程度です。

カロリー

おいしさの他に気になるのがカロリー。

カロリーは多い順からセイコーマートが365キロカロリー、セブンイレブン338キロカロリー、ローソンが244キロカロリーです。同じくらいの大きさでもセブンイレブンとローソンでは約100キロカロリーの差があります。

値段

お安い順から税込価格で、ローソン215円、セイコーマート237円、セブンイレブン257円となっています。

一番手頃なローソンと、この中では一番高いセブンイレブンとでの差額は42円。どれも200円台と手に取りやすい価格帯です。

原材料

一番シンプルな原材料(添加物を除く)だったのはセブンイレブン7品目でした。材料に対するこだわりもセブンイレブンがダントツ。シンプルイズベスト!

ローソンは12品目でナチュラルチーズが筆頭ですが、他にもチーズフード、プロセスチーズといったチーズがたくさん使われています。

セイコーマートも7品目だったものの、筆頭にあるのは「乳等を主要原料とする食品」とあり、添加物も多めです。

見た目(焦げ目)

バスクチーズケーキと言えば焦げ目が特徴ですが、3社とも本家のバスクチーズケーキほど「真っ黒」な商品はありません。カラメルで焦げ目を表現したローソンが一番見た目では近いです。

味・食感

チーズケーキ好きにはどれも満足できる味ですが、食感の違いははっきりあります。

やわらかくチーズの風味がしっかりしているのはローソンしっかりした食感でなめらかさがあるセブンイレブン、ボリュームがありより普通のチーズケーキに近いセイコーマート、といった感じです。

総評(まとめ)

筆者の正直な味の好みを言ってしまうと、シンプルで香ばしさを感じるセブンイレブンが好みです。ローソンもおいしいけれど、「バスクチーズケーキ」という枠ではなく「チーズケーキ」という大きい枠ではセブンイレブンのものが一番一般的に受け入れられる味ではないか?とも思います。本当にチーズケーキが苦手という人でもおいしく食べられるチーズケーキとしておすすめできますよ。

ただ、他の2社と比べるとお値段が一番高いというところがネックかもしれません。あと、良い材料を厳選して使っているためカロリーも高めです。

それでも、その差が40円程度であることや原材料へのこだわりを考慮すると、わたしならセブンイレブンのバスクチーズケーキを選びますね。

バスクチーズケーキってどんなもの?というはじめて食べる人だったら、全体のコスパの良いローソンをおすすめします。やっぱり、王道と言えば王道ですし、話題性も一番ありますしね。

セイコーマートのバスクチーズケーキは、正直、セイコーマートで販売しているだけなので大衆向けというか、庶民的な味で嫌いではないです。余談ですが、買う時にプライスカードがなくていくらなのかわからなかったのも、ちょっと残念に感じました…(ローカルゆえのおおらかさかしら^_^;)手軽に買えるのはいいかもしれませんね!

チーズケーキ好きなら、恋あた×セブン「恋する火曜日のアップルクランブルチーズ」も美味しかったのでおすすめです。

今回はバスクチーズケーキコンビニ情報としてセブンイレブン、セイコーマート、ローソンの商品を紹介しましたが、今後もセイコーマートのチーズケーキや誕生日ケーキ、コンビニで買うことができるクリーム多めのシュークリームなども紹介していけたらと思います。

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