小学生になると必要なアイテム。それは国語辞典!
いや、個人的には小学生になる前から家に置いておくといいんじゃないかと思っています。
なぜかというと、小さいお子さんあるあるですが「○○ってどういう意味?」「どうして○○っていうの?」なんて疑問が毎日あふれてくるわけです。
知的好奇心の芽生えだわ♪と好意的に思いつつも、毎回毎回「○○っていうのは・・・」と伝えるのも大変だったり、自分自身が子どもに上手に伝える言葉が見つからなかったりしますよね^_^;
せっかくお子さんが言葉に興味を持ったのなら、それが国語辞典の買い時かもしれませんよ!
小学生の辞書はいつから必要?我が家で購入したタイミング
我が家の場合、国語辞典を買ったタイミングは上の子は小学3年生の時。
学校の授業で使うのが小学校3年生なんですよね。
だから正直、それまで国語辞典の必要性を感じることがなかったので、「あ、必要なら買わなきゃ」という感じでした。
学校から斡旋された国語辞典の中から、実際に書店で手に取ってみて本人と相談の上「これがいい」というものを楽天で購入しました。
だって、学校で買うより楽天ポイントつく方がお得じゃないですか( *´艸`)
ちなみに買った国語辞典はコレです。
三省堂例解小学国語辞典第6版 [ 田近洵一 ]
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この国語辞典が良かったところ
・なんといっても軽い
・総ふりがな
・三省堂ブランド
他にも、全社・全教科書を調査し、学習に必要な語を収録してあるという点も言葉の意味を調べる時に不足がなさそうだと思ったのも決め手でした。
とはいえ、実際子どもが学校に持ち運ぶことを考えると、軽いというのも重要です。
教科書を入れると国語辞典が入りきらず、手提げかばんに入れて持ち運んでいる姿を見ると、「転んだ時危ないなー」と感じることもしばしばありました。
この国語辞典は他の時点よりも軽いとは言っても、今日の小学生の荷物は多すぎて気の毒になります(´;ω;`)ウゥゥ
2018年の3月にこの国語辞典の「動物バージョン」が発売されていたようです。
動物イラストが子どもっぽくなくてかわいいかも。
淡い色合いでちょっと大人っぽいから結構長く使えそうな気がします。
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下の子は、やたら言葉の意味を聞いてくる子で「これは早めに国語辞典を与えたらどうだろう?」と思って小学校入学に合わせて購入しました。
で、購入にあたりやはり考えたのが「低学年でも使いやすいかどうか」で、やっぱり本人と選ぶのがよかろう!と本屋さんで下見してまたまた楽天で購入しました。
買ったのはこちら。
例解学習国語辞典第10版 ドラえもん版 [ 金田一京助 ]
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この国語辞典が良かったところ
・ドラえもんが表紙だけでなく文中にもたくさん出てくる
・読みやすい
・辞書引き学習向きに作られている
正直、この国語辞典は低学年向きだと思いますが、その分子どもの興味を引きやすく作られていて私が見ても感心しました。
何かわからない言葉があれば「ドラえもんに聞いてみなー」と親も優しく言えるし、忙しいときに色々聞かれてイライラすることがなくなりましたよ(*^-^*)
で、「辞書引き学習」という、自分が引いた言葉のページにふせんを貼っていくという学習法が今学校でも取り入れられているのですが、私はこの国語辞典の編集代表をされている「深谷圭助先生」の「7歳から「辞書」を引いて頭をきたえる」という本を以前から読んでいたので、下の子に小学入学から辞書引き学習をさせようと意気込んでいたのでした。
意気込んでいた割に習慣化はしなくて残念でしたが(私がそれほど熱心にやらせようとしなかったので)、3年生の先取りになっているのでそれは辞書に慣れるという第一段階は踏めたかな?と思っています。
この国語辞典はドラえもん版ですが、もとになっているのはこの国語辞典です。
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上の子の購入時にもこちらと迷ったので、3年生以上で買うとしたらこちらの方が高学年まで使えるかな?
ドラえもんでも全然いけそうですけど^_^;
さいごに
小学生用の国語辞典を買うタイミングのおすすめは、結論としては「お子さんが言葉の意味をよく聞いてくるようになったとき」じゃないかと個人的には思います。
まだ字が読めなくても、親子で一緒に辞典を開いて「こういうことなんだね!」という体験ができたらすごい学びになりますよね^^
そのうち慣れてくれば自分で国語辞典を使えるようにもなるし、なんといっても「自分専用の国語辞典」というのが我が家の子どもたちの場合とてもうれしかった様子で、何でも国語辞典で調べよう!とヤル気になっていましたよ♪
ということで、「必要かな?」と感じた時が国語辞典の買い時。
早すぎるということはないと思います。
いずれにしても、小学校3年生には国語辞典を使う学習が始まりますので、もしその時に必要であれば違う国語辞典を買い換えるのもおすすめです。
国語辞典によっては表現が違ったり、こちらには出ていない言葉がこちらには出ているとか違いがあって、国語の学習になるので無駄がありません。
ぜひ参考にしてみてください!
わからないことがあれば国語辞典があると安心ですが、インターネットでもいろいろ調べてみるのもいいかもしれませんね。
オンラインの無料通信教材なども勉強には役立つので、こちらの記事も参考にしてみてください。
今回は小学生用の国語辞典のおすすめとして実際に買った体験談について書きましたが、今後も高学年におすすめの子供用国語辞典や国語辞典を学校で買うほうがいいかどうかなども紹介していけたらと思います。
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