現在小学6年生の息子は小学校低学年でメガネをかけ始めましたが、はじめてのメガネからずっとJINSのメガネを購入し使っています。
かれこれもう5年目です。
別記事「JINS子供用メガネの評判は?小学生のメガネはJINSで買うべき7つの理由」でもお伝えした通り、JINSの子供用メガネは小学生以下のお子さんを持つ親の口コミ評判も良く、たくさんの親子に大きな支持を集めていることがうかがえます。
そんなJINSの子供用メガネですが、
- JINSの子供用メガネって実際使っていてどう?
- 掛け心地悪くない?
- 安いからすぐ壊れちゃうんじゃないの?
という疑問や不安の声もしばしば聞きます。確かに、子供にメガネを購入するとなると費用も気になりますが、ちゃんとしたメガネを選んであげたいですよね。
そこでこの記事は、
- JINSの子供用メガネ「エアフレーム」のレビュー
- 実際にJINSで子供用メガネを購入した率直な感想(口コミ)
- JINS子供用メガネの旧フレームとの違い
- JINSでレンズ交換したときの体験談
- JINS子供用メガネを購入前にしておいたほうがいい準備
- JINSのお得なキャンペーン(クーポン)情報
についてまとめました。
実際にJINSの子供用メガネを使っていて感じていることを包み隠さずお伝えしますので、JINSの子供用メガネに関する疑問や不安をお持ちならぜひ読んでみてください。
- JINS子供用メガネの口コミレビュー!
- JINSオンラインショップでの購入の仕方
- JINSでレンズ交換したときの体験談
- JINSではじめてメガネを購入する前に準備するべきこと
- JINS子供用メガネの口コミレビュー!まとめ
JINS子供用メガネの口コミレビュー!
JINSの子供用メガネは、JINSオリジナルの軽量モデルAirframe(エアフレーム)のキッズ向けメガネをはじめ、現在つぎのようなラインナップになっています。
- Slim Airframe-Kids Basic-(今回ご紹介するメガネ)
- Airframe Hingeless for KIDS
- KIDS Trend Shape
- JINS ポケモン アイコニックシリーズ KIDSモデル
- JINS ポケモン カジュアルシリーズ KIDSモデル
1.~3.までは通年販売ですが、4.と5.のポケモンシリーズは在庫がなくなり次第終了の期間限定モデルです。
中でも1.のエアフレームは旧モデルからのモデルチェンジもしていますし、蝶番なしでよりフィット感のある2.のヒンジレスタイプも登場しました。
とにかく軽くてかけやすいので我が子も気に入っており、はじめてメガネをかけはじめた時からエアフレームひとすじです。
というわけで、わが家では低学年の頃に購入したモデルチェンジ前のメガネと、今現在JINSで販売されている現行モデルのメガネ、両方の購入経験があります。
実際の画像も使ってそれぞれの比較もしながら、JINSの子供用メガネ「Slim Airframe-Kids Basic L-」についてじっくりご紹介していきます!
子供用エアフレーム「Slim Airframe-Kids Basic L-KUF-20S-119」の特徴
こちらが、今現在使用している現行モデルの「Slim Airframe-Kids Basic L-KUF-20S-119」です。
正面から↓↓↓
裏側から↓↓↓
スリムエアフレームは、医療用の樹脂を使用した軽くて装用が負担にならないように配慮されたフレームで、快適性が高くJINSでも人気のシリーズ。
低価格ながら、標準装備の薄型非球面レンズがセットになっています。
【Slim Airframe-Kids Basic-の特徴】
- 医療用素材としても使われるPPSU(ポリフェニルサルホン)樹脂を使用
- とても軽い掛け心地
- 弾力性があり、復元性にも優れている
- 小学校低学年から高学年に向けて3サイズ(S/M/L)が展開
- デザインはオーバル・スクエア・ボストン・ウェリントンの4タイプ(ボストン・ウェリントンはLサイズのみ)
PPSU樹脂とはなんぞや?といいますと…
- 高い耐熱性と耐衝撃性
- 透明プラスチックとしては最高レベルと言われる
- 医療をはじめ赤ちゃんの哺乳瓶などにも使われるほど安全性が高い
このような特徴を持っているポピュラーな素材です。
エアフレームはこのPPSU樹脂でできているので、つるを曲げたり、多少乱暴に扱っても大丈夫!(レンズに傷はついちゃうので扱いには気を付けたいところですが(;^_^A)
はじめてのメガネに慣れない間は、何といっても「壊れないかどうか?」が心配ですが(男子あるある?)安心感がありますね。
もし鼻パッドが外れてしまっても、無償で交換してくれますよ。
鼻パッドはクリングスタイプで顔にぴったりと調整できます。
テンプル(つる)はモダン(耳に掛ける部分)が長めになっていて接地面が多く取れるのでずれにくいつくり。
上から見るとわかるように、フレーム全体が卵型になって頭を包み込むような形状になっています。
【KUF-20S-119のデータ】
- サイズ:L(目安となる対象年齢9~12歳向け)
- レンズ幅:48.4mm
- ブリッジ:17.1mm
- テンプルの長さ:138.0mm
- 天地幅:36mm
- フレームの重さ:10.5g
- 形:ボストン(BOSTON)
- カラー:ブラウンデミ(86)
JINS子供用メガネの旧フレームとの違いについて
JINSの子供用メガネについては、エアフレームの新旧モデル両方を使用していて、「旧モデルから進化したなぁ」と感じる部分や、新モデルになって変わった部分もあります。
サイズによってもともと仕様が違うこともあるので、旧フレームと比べても比較にならない部分もありますが、参考までにまとめてみました。
こちらが我が子が使用していた旧モデルです。
フレームの耐久性が上がった?
旧モデルでは起こりがちだった「フレームのねじがすぐ緩む」という現象が起こりにくくなりました。
フレーム自体は軽いし着け心地も良いのですが、子供がどうしてもフレームを外側に開いてメガネをかけることが多く、フレームの金具に負担がかかっていたようです。
わかりますかね…つるの根元部分が歪んじゃってます(;^_^A
そのためメガネを掛けていてもすぐにフレームがずれやすく、金具をミニドライバーで締めること繰り返していたのですが、現行モデルになってからはそのようなことがなくなりました。
鼻パッドが改良された
また、旧モデルではシリコン製の鼻パッドが急に取れたことが2回ほどあり、すぐに店舗に行くことができず応急処置でしのいだことがあります。
鼻パッドが取れたら無料で直してくれるのですが、なにせ急なので困っていました。
前項でも書きましたが、現行モデルでは金属製のクリングスタイプになり頑丈になって、1年ほど使用していますがぐらつくことはありません。
S・Mサイズはさらにシリコンパッドとダブルなので、フィット感も確保しつつ頑丈さもあっていいなと思います。
高学年になって多少はメガネの扱いにも慣れてきたせいもあるのかもしれませんが、エアフレーム自体、総じて頑丈さや耐久性が上がったのでは?と感じています。
フィット感がアップ
Mサイズ・Lサイズのエアフレームのテンプル(つる)はモダン(耳に掛ける部分)は長めになっていて、フィット感がアップしたことはすでにご紹介しましたが、Sサイズのテンプルはアジャスター機能が付いています。
これは、息子が低学年の時使っていた旧モデルのエアフレームにはなかった機能です。
つるの微妙な長さ調整はメガネの快適性にもつながるので、アジャスター機能、すごく良いと思います。
成長に合わせて最大9mmまで調節が可能で、フィット感がよりアップします。
価格が上がった
お値段については、現行モデルが¥8,000(税込¥8,800)と、旧モデルより3,000円ほど値上がりしています。
現行モデルが進化した分の値上げだと考えるべきと思いますし、旧モデルは5,000円ほどで購入できたことを考えても相当抑えられた価格なんですよね。
値上げしても1万円以内でメガネを購入できるのはかなり格安なので、適正価格になったと納得はしています。
ただ残念ながら、はじめてメガネを購入するのにあたり「どんな感じかまずはJINS子供用メガネを試してみたい」という方には、購入へのハードルが上がったのではないか?と感じる部分もあるのは確かなんですよね…。
JINS子供用メガネは品質が良いのはもちろんのこと、「低価格」というのが一番の強みだと思うので。
ただ、その残念さをカバーするのが、会員限定セールやお得なクーポンの発行などが行われるJINSのキャンペーンです♪
現在行われているキャンペーンの詳しい内容は後ほどお伝えしますね。
【口コミ】子供用エアフレーム「Slim Airframe-Kids Basic L-KUF-20S-119」のイマイチなところ2つ
JINSのメガネ「スリムエアフレーム」を使っていて、「ここはイマイチかも?」と思う点についてまとめます。
正直、全体的にはかなり満足しているのであまりないのですが、あえて挙げるとしたら次の2点になります。
鼻パッドの素材が硬く感じる
鼻パッドは金属製のS字クリングスで丈夫なのですが、肌に当たるパッドがプラスチック製です。
我が子はあまり気にしていないようですが、やや硬い素材のため人によっては痛いと感じるかもしれません。
今まで使っていた旧モデルの鼻パッドがシリコン素材でしたし、管理人が使っている大人用のエアフレームもシリコン素材なので、鼻パッドはシリコンや他の柔らかい素材でもいいのにな、と感じます。
メガネの存在感がない⇒失くしやすい?
メガネをかけている時は、フレームの存在感を感じないのはいい点ではあります。
ただ反対に、スリムエアフレームは軽くて見た目も華奢なためか、特に裸眼ではメガネを見失いやすいという欠点にもなるんですよね。
我が子は、家でメガネを外して過ごすことがあるのですが、何度か家でメガネが行方不明になっています。(探して見つかりましたが)
子どもが何か夢中になって遊んでいて、その辺にポイッとメガネを置いたりする習慣がついたり、メガネの置き場を決めていないとすぐ「メガネどこ行った?」となるのは必至です。
管理の問題であって、メガネ自体が悪いわけではないのですが…。
頑丈な素材でできているとはいえメガネを床などに置きっぱなしにするのは危険ですし、失くしたりする原因になるので、メガネの管理には親も注意を払う必要があります。
【口コミ】子供用エアフレーム「Slim Airframe-Kids Basic L-KUF-20S-119」の良かったところ3つ
親子ともども気に入っているJINSのメガネ「スリムエアフレーム」。使っていて良いと思うところは次の3点です。
おしゃれでカッコいい
今回のフレームはボストンタイプ。息子本人が「コレがいい!」と選びました。今までかけていた旧モデルはスクエアタイプだったので、ちょっと大人っぽい今どきのデザインが息子の気を引いた模様。
Lサイズは小学校高学年でちょうどよいサイズです。
周りにも「似合うね!」と好評だったため、とてもお気に入りです。
余談になりますが、息子が一番最初にメガネをかけ始めた2年生のころ、担任の先生がみんなの前で「カッコいいね!すごくよく似合ってる!」とほめてくれたんですね。
まだ周りでメガネをかけている子が少ない中、先生が肯定的なコメントをしてくれたことでお友達にからかわれることもなく、息子本人もすんなりとメガネ生活に入ることができました。(いまだに先生には感謝しています(´;ω;`))
少なからずメガネをかけることになってショックを受ける子もいるので、本人が気に入ったメガネを選ぶことや、周りもポジティブに受け入れて「いいね!」とたくさんほめることは大事ですね!
軽くて長時間でも着けやすく、負担が少ない
これは本人に都度確認したわけではありませんが、JINSのメガネ(エアフレーム)をかけていて「疲れる」とか「耳が痛くなる」というようなことは今まで訴えてきたことはありません。
これはメガネの素材によるところが大きいと思います。
エアフレームはとても軽い樹脂製で、管理人も大人用のエアフレームを愛用していますがとにかく軽い!金属製フレームのメガネに比べると断然違いがわかります。
また、学校で起こりやすい「ボールやお友達とぶつかった」なんていうシチュエーションでも、絶対とはいえませんが、金属製フレームのメガネより顔をケガする心配も少ないと思われます。
フィット感が良くて動きやすい
活動的な子どもの日常生活においてメガネがすぐにズレてしまうと、きちんと見えなかったり、ストレスにもなるので、フィット感は大事ですよね。
掛け心地も、素材の軽さに加え、メガネが頭をやさしく包み込むような形状で締め付けがないので、適度なフィット感で快適に過ごせています。
我が子はスポーツこそしていませんが、男子のためそこそこ活発。思い切り走ってもズレるなんてことはないようです。
また、メガネを購入するときにも、しっかりとフィッティングをしてもらえますが、それでも使っているうちにズレやすくなってしまうのは確か。
時間のある時にこまめに店舗に出向いて、フィッティングしなおしてもらうのも、安全にメガネをかけるためには大切かもしれません。
メガネをかけ始めるとメガネの存在が気になる子も多いと思いますが、メガネの存在感を極力感じさせない設計になっているので、メガネのかけはじめにはぴったりのモデルだと感じています。
JINSオンラインショップでの購入の仕方
事前にオンラインショップで購入しておいて、レンズの作成やメガネのかけ具合の調整は眼科を受診してから、店舗で行うこともできます。
もちろん、眼科を受診してから、ネットショップで処方箋をもとにした視力や度数を入力して、メガネを購入することも可能です。
レンズの度数が事前にわからない場合は、購入画面で「レンズ交換券」を選択します。
STEP1:メガネをショッピングカートに入れる
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STEP2:度付きレンズを選択(必須項目)
↓↓↓
STEP3:注文画面で店舗で視力や度数を測定する(レンズ交換券)を選択
お子さんのメガネを作る場合、眼科を受診して処方箋をもらうのは必須となるかと思いますが、「レンズ交換券」を選択すれば、このように今すぐ度数がわからなくてもオンラインショップで買うことは可能です。
実際にメガネを試着することはできませんが、AIによる似合い度測定もできますし、店舗には欲しいフレームの在庫がないということも多いので事前の購入をおすすめしますよ。
JINSでレンズ交換したときの体験談
JINSのメガネは、購入後、保証期間の6ヶ月以内なら、フレームと合わせて2回まで無料でレンズ交換してもらえます。これ、とっても助かります!かかった時間も30分ほどとスピーディでした。
子供の視力は変わりやすいので、3ヶ月毎くらいに視力検査した方がいいと眼科では言われていたので覚悟はしてましたが、本当でしたね。
6ヶ月が経過したあとは普通にレンズ交換で¥5,500かかりますが、かなり良心的なお値段かと。
気に入っているフレームならそのままレンズ交換して使うか、思い切って違うフレームにイメージチェンジも気軽にできるところも良いと思います。
実は、子どもの視力が下がっているかも?と気づいたのは、我が子は両目の視力が違うので、レンズの度数が強い方を反対の視力の良い方の目にあてがって見ているのを見つけたときでした。
そのせいなのか、メガネの片方の蝶番が何度締め直してもゆるくなってしまっていて。
「フレームの質が悪いのかな?」なんて思っていたのですが、レンズを交換して度のあったメガネになってからはそんなことも無くなりました。
レンズ交換の時に、フレームの調整もお願いしたのですが快く対応していただきましたよ。
子どもの視力が落ちてきてるかも?と思ったらすぐに眼科に行ってチェックしてもらうのが大切ですが、その都度メガネを買い替えたりレンズを交換したりするのはお財布が痛むので、正直なかなか難しいこともありますよね。
JINSの子供用メガネなら、無料または低価格で気軽に子どもの視力の変化に対応できて安心だし、とてもありがたいことだと思っています。
JINSではじめてメガネを購入する前に準備するべきこと
最後に、JINSでメガネを購入する前にしておいた方がいいことについてまとめました。
店舗に行く際は自宅などであらかじめ準備しておいた方が、よりスムーズに購入することができますので、購入前には確認しておくといいですよ。
JINS(ジンズ)で眼鏡を作るなら処方箋を用意しよう!
まず、子どものメガネを作るときに必要なものがあります。
それは眼科で処方してもらう「メガネの処方箋」。これはほぼ必須となります。
大人だと、眼科に行かず店舗で視力検査してもらって購入、というパターンもあるかと思いますが、JINSでははじめてメガネを作る場合や、中学生以下の子どもの場合は眼科を受診して処方箋をもらうことを推奨しています。
JINSのアプリは事前にダウンロードしておこう!
JINSの実店舗でメガネを購入すると決めているのであれば、店舗に行く前にJINSのアプリをダウンロードしておくことおおすすめします。
というのも、購入時に店員さんからアプリのダウンロードをするように言われるからです。
JINSのアプリには購入したメガネの保証書や、購入したメガネの詳細など、必要な情報がひとまとめに入っています。
保証書は紙でももらえますが、アプリを入れておけば会員コード(QRコード)を店頭で見せるだけなので、購入時やレンズ交換の時にもスムーズに対応してもらえます^^
管理人はアプリの存在を知らずに店頭に行ったので、その場でダウンロードするのに時間がかかってしまって店員さんをお待たせしちゃいました^_^;
通信費も時間ももったいないので自宅でしておくといいですよ。
JINS子供用メガネの口コミレビュー!まとめ
JINS子供用メガネ「Slim Airframe-Kids Basic L-KUF-20S-119」を実際に購入し、小学生男子(高学年)が使用している感想についてまとめました。
JINS子供用メガネ(エアフレーム)の口コミレビューまとめ
【イマイチに感じる点】
【特に気に入っている点】
気に入ったメガネを身につけるのは、メガネをポジティブに受け入れるためにも一番大事なことのように思います。
また、かけはじめはどうしてもメガネ自体が気になったりするので、極力ストレスなく着用できるのが理想です。
ひとつ言えるのは、メガネは医療器具なのでただ安いからと飛びつくのではなく、お子さんが気に入って快適にかけられるメガネを選ぶのが、目や体を守るためにも一番大事なことかと。
JINSはメガネの価格帯としてはかなり安い方なので不安もあるかもしれませんが、もしかけていて不満になるようならもっと高いメガネを購入するでもいいし、普段は使わないけれどスペア用のメガネとしてスタンバイしておくのも安心ですよ。
我が家としては、品質にも保証にも満足していますし、とりあえずトライしてみようというお子さんにも最適だと感じています。
JINSのお得なキャンペーンもぜひ活用して、ぜひお子さんのメガネデビューに役立ててみてくださいね。
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